日記を始めてみては、すぐにやめてしまう。
日記に何を書けばわからない。
日記を書いてもワクワクしない。
そんな人に、日記の書き方を知ることができる3冊を紹介しましょう。
読み終えた頃には、今すぐ日記を書きたい衝動にかられることでしょう。
1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」
100年日記とは、生きている間中、日記を書き続けようという意味です。
100年日記を書く目的は3つあります。
- 目標を達成する
- 夢を叶える
- 「なりたい自分」になる
過去・現在・未来という人生を俯瞰しながら「今日」という日に集中するためのツールが100年日記なのです。
ポイントは、毎日、前日や去年に書いたことを見ながら書いていくこと。
書く内容は、書き続けることが負担にならない内容ならなんでもオッケーです。
僕は本書で紹介されているように、エクセルシートで日記を書いています。
1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記
4行日記とは文字どおり、4行で日記を書くことです。書くことは、今日の出来事について、この項目を埋めるだけです。
- 事実
- 発見
- 教訓
- 宣言
例えば、次のような書き方があります。
- イチゴのショートケースを食べた
- 初めて入ったお店だったけど、なかなかイケるかも
- 次はチーズケーキを選んでみたい
- 来週、友達を誘って食べに行こう
力まないで書けば、1日5分もあれば書くことができます。
日記を書き続けている僕も、このフォーマットをベースに使っています。
奇跡”は自分で起こせる! 3日後「引き寄せ」日記
本書の面白いところは、3日後のことを過去形で今、書いてしまうことです。
「こんなことがあったらいいな」という未来を書くことで、その未来を引き寄せてしまう力を持った日記です。
一風変わった日記ですが、僕はこれを続けていて、確かに引き寄せられている実感があります。
何より自分が好きな未来を描けるので、とてもワクワクして書くことができるのです。
まとめ
紹介した3つの日記の書き方は、どれも特徴的です。
僕はすべての書き方を少しずつ取り入れることで、日記を書き続けられています。
今まで日記を書き続けられなかった人も、3つの書き方を取り入れることで、ワクワクしながら書けるようになるかもしれませんよ。