本を読むのが小さい頃から不得意。
文字を読むスピードが遅いことが悩み。
もっとたくさん本を読めるようになりたい。
そんな悩みを持つあなたに、速読法を知ることができる3冊を紹介しましょう。
読み終えた時には、本を読む速度と内容の理解度が上がっているかもしれません。
新版あなたもいままでの10倍速く本が読める
フォトリーディングという速読法を学べる本。
僕は数年前にこの読書法を身につけてから、読書のスピードと量が圧倒的に増えました。
よく勘違いされるのですが、パラパラめくっただけで、本の内容を瞬時に理解できる読書法ではありません。
その作業は、脳内の潜在意識に落とし込むため、本に馴染みを持つために必要なのです。
本書で解説されている5つのステップ通りに100冊ほど読んだ時に、今までの読書から変わったを感じるようになりました。
1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術
レゾナンスリーディングという速読法を学べる本。
紙とペンを用意して、あなたの感じるままにマップを書きます。そのマップに、本から感じたことを落とし込んでいく読み方です。
自分にとって大切な部分だけをしっかり読めるようになる技法のように感じます。
読んだ分だけ身につく マインドマップ読書術
マインドマップを使った速読法を学べる本。
枝葉のように本の内容を、書き出していきます。そうすることで、本全体を俯瞰してみることができ、理解が深まります。
また書いたマインドマップを見直すことで、後から本の内容を思い出しやすい特徴を持っています。
まとめ
本を速く読めるようになるためには、自分にとって必要ない部分を読まない勇気を持つことが必要です。
このことは紹介した3つの速読法に共通していると思います。
速読のコツを掴んで本を速く読めるようになるために、速読の本を読んでみてはいかがですか?