未来の働き方はどうなっているのか?
今の会社や仕事は存続しているのか?
どんなスキルが求められるようになるのか?
そんな不安の解決策になる、未来予想図のような本を紹介しましょう。
僕はこれらの本を読み、着々とワクワクする未来への準備を始めています。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
現代を生きる僕たちの身の回りを見渡すと、目では追い切れないほどの変化が起こっています。
本書ではこれらのことを「未来を形づくる5つの要因」として紹介しています。
- テクノロジーの進化
- グローバル化の進展
- 人口構成の変化と長寿化
- 社会の変化
- エネルギー・環境問題の深刻化
きっとあなたも、これらの変化を感じる場面に身に覚えがあるはずです。そして、すべての要因に同意することができるでしょう。
「未来を形づくる5つの要因」 を食い止めようとしても、難しいことは容易に想像できます。
そのため、僕たちに求められるのは、変化に対応する力なのです。
「働き方をシフトする」という言い方で、3つの方法が詳しく取り上げられています。
どれも今からなら間に合うし、納得がいく主張です。
あなたも本書を読んで、実践してみてもらいたいと思っています。
99%の会社はいらない
堀江貴文さんのことを知っているなら、あの頭がキレる鋭い指摘を目の当たりにしたことがあるでしょう。
本書でも、堀江貴文さん節が炸裂し、当たり前に感じていたことに「ハッ」とさせられます。それと同時に、ワクワクしてくるような未来を想像することができます。
例えば、今行っている仕事の多くは、人工知能の発展や3Dプリンタの進化、スマホ活用などによってほとんどがなくなっていく。
それと引き換えに、今まで「遊び」とされていた分野が「仕事」へと変化していくとのこと。
しかも、その流れはもう始まっているというのだから驚きです。
未来から選ばれる働き方
神田昌典さんは、本書の中で「2024年には、「会社」がなくなる」と言われています。
その理由は、インターネットによる情報革命により、会社という組織の中で価値が生まれるのではなく、社外で価値が生まれるようになったためです。
全世界から、人材や資金、知識を集めて、短期間で価値を生み出すことができるようになるのです。
そんな未来があと10年以内にやってくるのです。
まとめ
働き方について不安な気持ちを持っていた僕は、未来について書かれた本を多く読んでいます。
その中でも衝撃だったのが、紹介した3冊。
すべての本に共通していることは、未来は確実に現在とは違うため、自らが変化する必要があるということです。
あなたも変化するための準備を始めてみてはいかがでしょうか?