眠気を逃した悲劇〜スマホという悪魔に取り憑かれて〜

スマホの指紋認証に失敗する猫

眠くなったときに、眠ることを逃してしまいました。

スマホという悪魔に取り憑かれてしまったからです。

そして僕は、悲劇を味わうことになります。

スマホという悪魔に取り憑かれて

僕は大抵、22時を過ぎた頃に、眠気がやってきます。

誰かと会っているときは比較的大丈夫なのですが、家で一人でいると、めちゃくちゃ眠くなってきます。

そのため、普段なら、22時には、読書したりブログを書いたりといった頭を使うことをやめ、ベッドに入る準備をしています。

準備というのは、深呼吸をしたり、瞑想をしたりです。

しかし、ごく稀に、このタイミングでスマホをいじり始めてしまうことがあります。

これがいわゆる、悪魔に取り憑かれた状態です。

最近では、将棋アプリが誘惑です。

「一局だけやって眠ろう」と決めるのですが、将棋をやってしまうと、頭が冴え始めてしまいます。

そして、僕から眠気というものを奪い取ってゆくのです。

眠気を逃した悲劇

この状態になってしまっては、悲劇が始まります。

寝るために習慣化しているタスクが、実行できなくなります。

5分間のEvernoteのinboxを整理するというタスクができなくなります。

たった2分間の深呼吸というタスクにも、着手できなくなります。

7分間やっていた瞑想が、1分もできなくなります。雑念で、頭の中が埋め尽くされてしまいます。

自分がやると決めていたタスクが達成できないことは、自己嫌悪を招く原因です。

見事、眠ることに成功したとしても、翌日の朝に振り返るとショックを受けてしまいます。

さらに、スマホという悪魔に取り憑かれてしまっては、睡眠の質を表す「快眠度」も悪化してしまいます。

快眠度が悪化すると、翌日が眠くてたまりません。

せっかくの楽しいことも、楽しさ半減してしまいます。

これらのことは、僕にとっては、悲劇としか言いようがありません。

悪魔に取り憑かれないために

では、スマホという悪魔に取り憑かれないためには、どうしたらいいのでしょうか?

僕の答えは、これしかありません。

「眠気に従って寝る」、以上です。

下手に抵抗してしまっては、悪魔に取り憑かれるので、眠いときに寝るのが一番です。

とっとと眠った方が、起きている時間の気分もいいので、早く眠ってしまいましょう。

それでは、おやすみなさい。

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ぞの

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