仕事のやる気は、給料ではなく社会への貢献感で決まる理由

せっせと働くアリたち

サラリーマンをしている”ぞの(@z02n05)”です。

平日は、朝から晩まで、せっせと働いています。

だけど、仕事が楽しいので、苦にはなりません。いわゆる、やる気やモチベーションは、結構高めです。

その理由は、なぜかというと、

働けば働くだけ、社会へ還元されていることが分かるからです。

それでは、もう少し詳しく紹介したいので、気になる方は続きをご覧ください。

お金では仕事を楽しめない

今年の4月から、異動によって職場が変わりました。今まで経験したことがない、全く未知の分野への異動でした。

不安な気持ちもありましたが、包み隠さずに言いますと、めっちゃ楽しいです。残業してても、楽しいことをやっているので、嫌な気持ちになることは少ないです。

「もっと仕事をしたいのに、もうすぐ定時の時間だ。帰らなきゃ。」という具合で、健全なサラリーマン生活を送っています。

逆に、異動する前の仕事は、めっっっちゃ嫌でした。腕につけたFitbitの時計ばかりを気にしていました。

「こんなに仕事してるのに、給料はたったこれだけなのか。」と嘆く日々。残業をすると残業代はしっかりつくのですが、全く嬉しい気持ちにはなれません。

いっそのこと「給料を半分にしてくれてもいいから、仕事が早く終わったら帰らせてくれ」と願っていたくらいです。

ここで何が言いたいのかというと、お金では楽しい気持ちを買えないということです。

もちろん異動しても給料は、ほぼ同額です。残業がなくなった分だけ、少し減ったかもしれません。

それではなぜ、僕は仕事が楽しいと思えるようになったのでしょうか。

頑張りが社会へ還元されていることがわかるから

異動する前と後では、仕事内容がまるっきり違うので、やる気やモチベーションに与える要因は多々あります。

しかし、自分の中で、「これだ!」と言える要因があります。

“社会への貢献感が分かること”

このことに気がついて、スーっと腑に落ちました。

以前やっていた仕事は、どんなに頑張っても、社会へ貢献していることを感じにくい仕事でした。

正確性を求められる仕事だったので、「正確に仕事ができたら当たり前、失敗したら怒られる」そんな具合でした。

なので、いくら一生懸命やっても、社会には当たり前としか思われていないので、貢献感を全く感じることはできませんでした。

しかし、今の仕事は違います。

スピーディーに仕事をすれば、お客さんが喜んでくれます。知識を増やせば、お客さんの利益に直結します。業務を改善すれば、お客さんも楽ができるようになります。

このように、頑張れば頑張った分だけ、社会へ還元されて行くことが実感できています。だから、めちゃくちゃ楽しいのです。

お客さんの笑顔が見えるので、社会が発展して行くことがわかるので、僕も嬉しくて頑張ってしまいます。

だから、仕事が楽しいのです。

このように、やる気やモチベーションというのもは、社会への貢献感で決まるのです。

本や記事を読んで、貢献感が必要なことは頭で分かっていたのですが、体験してみて体に染み込みました。

仕事ってものは、お金ではないんだなと。

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この記事を書いた人

ぞの

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