2017年10月末から一人暮らしを始めている”ぞの(@z02n05)”です。
20代の後半に差し掛かっていますが、これが人生初の一人暮らしでした。
始める前は、当然のように楽しみという気持ちもありました。しかし、一方で、心配していることもありました。
実家のことです。
自分が実家を離れるにあたって、家族間の歯車が噛み合わなくなってしまったらどうしようという不安です。
しかし、約2カ月が経った今、実家や自分の心の様子を伺っていると、大丈夫と思えています。
あれだけ心配していたのはなんだったんだ、という具合です。
一人で自問自答した結果の、心の成長か
一人暮らしを始めてからは、誰の目も気にすることなく生活できるようになりました。
実家にいた時のような、両親に何をやっているか突っ込まれないようにといった、変な緊張がなくなりました。
それもあって、ずっとやりたかった自己探求に打ち込んでいました。ビリーフリセット初級講座で学んだことが、自己探求の基礎となっています。
それによって、自分の心の声を、少しずつ聞けるようになってきました。そして、今までずっと泣くことが苦手だったのですが、声を出して泣けるようになってきました。
自分で自分の淋しさや辛さをわかってあげられるようになってきたのです。
このような心の成長のおかげでしょうか。実家に対する心配と思う気持ちがなくなっているのです。
なるようになるのだから、きっと大丈夫。家族が喧嘩していたって、歯車がチグハグだからって、みんなそれで幸せなんだ。
こんなように感じられるようになったのです。
両親は、相変わらずな感じで生活できているよう
そして、定期的に実家に帰っていて様子を伺っているのですが、全く大丈夫そうです。
僕が使っていた部屋には、知らぬ間にオシャレな家具も買っていましたし。また、一人分の家事の量が減って楽になったという話は、もう5回くらい聞かされました。
僕が帰ってくるのを心待ちにしているのは感じますが、家族はそれぞれ好きなように生きているようです。
心配したっていいし、しなくたっていい
そんな感じで、一人暮らし開始前の最大の心配事であった実家のことは、全く問題ないようです。
このことで僕は、一つ大きなことを学びました。
心配したっていいし、しなくたっていい。なぜなら、なるようになるのだから。
どうせ全部うまくいくようにできている世の中なので、心配しようがしまいが大丈夫なことに代わりはないようです。
この気づきでまた一つ、僕は成長できました。
一人暮らし開始前に友達に言われた「一人暮らしをやってみたら、案外大丈夫だよ。うちの親も心配されたけど、今では、楽しそうに生きてるよ。」という言葉は、まさにこのことだったと納得しています。