毎朝5時に起きて朝活をしている”ぞの(@z02n05)”です。
そんなに早く起きて何をしているのかというと、自分にとって大事なことを行っているからです。
いわゆる第二領域「緊急ではないけど、重要なこと」です。
なぜ仕事から帰ってきてからではなく、朝に最行っているのかが、この記事で紹介したいポイントです。
それでは早速、理由をお伝えしますね!
朝活を行う4つの理由
雑念が少ないから
朝起きてすぐと言うのは、最も雑念が少ない時間帯と言えます。
寝ている間に脳内に溜まったキャッシュがクリアされて、脳がサクサク動くようになった感覚です。
そのため、タスクへの集中力がハンパないです。
普段、SNSなどの誘惑に脱線しがちな僕でも、一つのことに集中できているのです。
最も意思力が強いから
また、朝は意思力が満タンに充電されています。
意思の力というのは、時間が経過すればするだけ削られていくというのが僕の見解です。つまり、行動すればするだけ、減っていくのです。
例えば、仕事から帰ってきて、家事をして、お風呂へ入って、とやっていると気がついた時にはヘトヘトになっているのではないでしょうか。
僕は、そこからさらに力を振り絞って行動した場合、SNSなどに脱線する確率が非常に増えます。
今やっていることに集中するという意思力が、極限まで下がってしまうのです。また、新たに何かを始めようという意思力も低下しています。
なので、大切なタスクは朝の意思力が強い時に行うのです。
邪魔が入りにくいから
さらに朝の時間帯というのは、周りから邪魔が入りにくい時間帯でもあります。
わかりやすいのがSNSです。通知が多い時間帯というのは、通勤、お昼、帰宅、寝る前、の時間帯ですよね。
僕が起きている5時代なんて、SNSからの通知がほとんどありません。
メッセンジャーやLINEのメッセージから解放されることで、集中してタスクに取り組むことができます。
終了時間があるから
最後に、朝の時間には、終了時刻という限りがあることも重要と考えています。
「仕事」という大きなタスクが待ち受けているので、それまでにタスクを終えなければいけないプレッシャーがあります。
締め切りがあることで、成果物の精度が向上したり、集中できる、なんてことはどこかで聞いたことがあるかと思いますが、これは本当の話です。
終了時刻を意識しながら行うことができるのが、朝一番に大切なタスクを行うメリットです。
夜にやってしまうと、睡眠という大事なタスクを引き伸ばしてしまいかねません。
そうなると、睡眠時間が減って→朝早く起きれなくて→夜も眠たくて→集中できなくて→大切なことができない→また睡眠時間が減って・・・
こんな負のスパイラルが想像できてしまいます。なので僕は、朝一番に、第二領域のタスクを行うようにしています。
朝一番の習慣を紹介
「ここまで勧めるなら、お前は何をしているんだい?」と思っていることでしょう。
そんなあなたのために、ある日の僕のライフログを公開します。
- 起きて
- SNSを見て
- トイレへ行って
- 水を飲んで
- 朝食を食べて
- ブログを書く(最も大切なタスク)
「SNSを見てるじゃん」というツッコミがあるかと思いますが、これは目を覚ますための仕掛けなのです。
スマホの明るい光を見ることで、二度寝を防ぐために取り入れています。なので、時間にしたら5分以内と決めています。
そして、朝食を食べてから、その日の最も大事なタスクを行なっています。最近ではブログが多いのですが、日によっては、「人生戦略を考える」とか「週次レビューをする」というタスクになることもあります。
この日は休日だったので続けてブログを書いていますが、平日の場合は、1記事を書いたら「朝の準備」というタスクを開始して、出勤に備えています。
こんな具合で、朝5時から活動を行なっています。感覚の話になってしまいますが、自分的には朝だとスッキリ集中できて、大切なタスクの質が上がっている気がします。
なので、朝一番に第二領域タスクを行うことを実践し続けています。
早起き、オススメです!