人生初の一人暮らしも3ヶ月が経過した”ぞの(@z02n05)”です。
「最初の3ヶ月は楽しい期間。そこからまた、気持ちに変化が起こるよ。」
と、よく聞くものですから、いまの気持ちを記事にして残しておこうと思います。
これから一人暮らしを始めようとしている人に役立つ情報なので、ぜひチェックしてみてください。
この記事では、“お金について”です。続きをご覧ください。
▼バックナンバー
お金に対する不安
一人暮らしを始めるにあたって、最も気にするポイントといったら、お金のことではないでしょうか?
「何にお金が必要なのかがよく分からない」「一体いくらの請求が来るのだろう」「自分の給料でなんとかなるのかな」
そんな不安が、全身を駆け巡っているのではないでしょうか。
当然僕も、その一人です。
超楽観主義なので、なんとかなると思ってはいたのですが、やっぱりお金についての不安はありました。
今まで経験したことがないような支出項目が増えるので、そのことにビビっていたのです。
想定の2倍の出費にビビった
お金に対する不安を解消するため、一人暮らしを始める前から、いくらくらいの出費が必要になりそうかを計算していました。
そして、調べた出費額をみて驚愕していました。数字を見ると、やっぱりインパクトはあります。
しかし、事前に見積もっておいてよかったです。そうしないと、ただ不安に感じているまま、請求が来るのを待たないといけないですからね。
ただ、ここで見積もった想定は、激しく甘かった。
実際には、見積もった金額の、約2倍ほどの出費が発生してしまったのです。
なぜこんな事態が発生したのかというと、暮らしてみてわかる必要なものが多かったからです。
その一例が、ランドリーラックです。
これは、一人暮らしをする前には、想定していなかった出費です。よく考えてたら必要になりそうなことはわかりますが、僕の頭の中からは完全に抜け落ちていました。
購入しなくても生活に大きな支障はありませんが、あったら絶対に便利になることは間違いありません。
このような、考えたら分かりそうだけど盲点になっている、小さな支出がたくさんありました。
これが積み重なって、想定の2倍の出費となっていたのです。カードの引き落とし金額を見て、ビビりました。
3ヶ月目で黒字化できた
想定以上の出費にビビったのは、1ヶ月目と2ヶ月目です。
3ヶ月目に突入すると、特別な支出がなくなってきたので、意外となんとかなっています。
実家にいた時は発生していなかった、家賃や光熱費も出費としては大きいのですが、だいぶ慣れてきました。
一人暮らしを始める前は、家賃を払えるかどうか一抹の不安もありましたが、もう大丈夫です。
特別な支出がなくなったことによって、3ヶ月目にしてようやく収支バランスが黒字化しました。
実際に数字を確認して、一安心です。
預貯金の金額が減っていく日々から解放されて、精神的にホッとしています。
これから一人暮らしを始める人へ
一人暮らしをするにあたって、必ず考えることはお金の心配かと思います。
そこでまずやるべきなのは、いくらくらい必要になるのかを見積もるということです。金額を弾きだしたら衝撃を受けるかもしれませんが、ただ不安に思っているより100倍マシです。
そしてそこからさらに、2倍した金額が必要になると思っておいたほうがいいです。
大きな家具や家電の他に、細々とした出費が想定以上にあります。
その覚悟をしておいたほうがいいということが、僕から伝えたいことです。
▼バックナンバー