iMacをゲットしたことに伴って、Magic Keyboardを使い始めた”ぞの(@z02n05)”です。
僕はブロガーなので、キーボードには人一倍、気を使っています。というのも、キーボードによって、文章を打つスピードや精度、モチベーションに大きく影響するからです。
そんな僕が新たに使い始めたMagic Keyboardですが、打つ感覚としてはかなりグッドです。しかし、普通にタイピングしていたら、打ちにくさを感じます。
キーボードに角度がないからです。
僕の場合は、親指シフトを使って文章を打っていることもあって、キーボードに角度がないと非常に打ちにくいのです。
そこで、とあるアイテムを工夫して使ったところ、打ちにくさを改善することができました。慣れてきたら、かなり打ちやすいキーボードと感じています。
それでは早速、どんなことをやったのかをご紹介しましょう。
Magic Keyboardデビュー
めでたく僕は、iMacをゲットできたので、キーボードもMagic Keyboardへと変わりました。
今までは、MacBook Pro 2013をメイン、MacBook 2016をサブで使っていたので、Magic Keyboardを触るのは初めてになります。
何より、ワイヤレスであることが非常に素晴らしいです。これがデスクトップ型パソコンのメリットの一つですね。
キーボードがワイヤレスだと、パソコンとキーボードの距離は自分好みに調整することができます。パソコンを使わないときは、邪魔にならない場所へ片付けることができます。
充電が必要というめんどくささはあるものの、ワイヤレスがすごく快適に感じます。
しかし、”打ちやすさ”という点に関しては、ちょっと不満なことがありました。
角度が足りなくて打ちにくいから、ちょっと工夫を
僕は、親指シフトという、ちょっと変わった方法で文章を入力しています。ローマ字入力よりも、キーボードを打つ回数が少ないので、とにかく楽チンなのです。
この親指シフトというタイピングは、指を立てて打つのが特徴の一つなので、キーボードには、ある程度の角度が必要です。
以前使っていたMacBook Proも外出用で持っているMacBookも、角度をつけるためのアイテムを使っていました。
それくらい角度が重要なのですが、Magic Keyboardは角度が足りません。そのため、親指シフトでのタイミングが打ちにくて仕方ありません。
ここで僕は考えました。どうやったら、ちょうどいい角度をつけることができるだろうかと。
そこで閃いたのが、MacBook Proで使っていた「Kickflip」を使うということです。
ただ、普通に使うのではありません。このように普通の使い方をすると、角度があり過ぎて、逆に打ちにくくて仕方ありません。
僕がやった工夫というのは、「Kickflip」を、”ただ付けただけ”の状態で使うということです。
そうすると、Magic Keyboardに絶妙な角度が生まれて、とても打ちやすいキーボードに生まれ変わったのです。
さいごに
我ながら、素晴らしい工夫です。
この工夫を思い付いてから、もう何万文字かタイピングしていますが、非常に快適です。
Magic Keyboardをそのままの状態で使い続けるのと比べると、天と地くらいの差があります。
なので、もうちょっとMagic Keyboardに角度が欲しいなと思っている人には、Kickflipを”ただ付けるだけ”がオススメです。
ぜひ、試してみてください。