親指シフトで快適にブログを書いてる”ぞの”です。
ローマ字入力との併用でも親指シフトを習得できるの?とよく聞かれますが、
問題ないです!
親指シフトを導入してから、1年の道のりを紹介します。
併用しか道はない
親指シフトをやってみたいけど職場がローマ字入力しか許してくれない
こんな人も多いのではないでしょうか?
僕も、同じです。
どんなに、大きな声をあげても親指シフトを導入することはできません。
なので、家では親指シフト、職場では仕方なくローマ字入力を使っています。
習得までの期間
導入は、親指シフトの伝道師ものくろさんに習いました。
それ以来、家では、親指シフトでしか入力を行っていません。
よく、習得するのにどれだけの時間がかかったか聞かれますが、人によってまちまちだと思います。
1日に1000字練習する人は、500字の人よりも早く習得できますし、ピアノをやっていたりすると、習得が早い気がします。
“ぞの”の場合
毎日、500文字は入力していました。
練習は、全くしていません。
実践あるのみです。
Google検索やメールの返信など、すべて親指シフトを使ってました。
習得まで
だいたい2週間で、親指シフト独自のキーレイアウトを覚えました。
この頃は、よく使う文字は、すぐに入力できましたが、
「ぱぴぷぺぽ」など、あまり使わない文字は「えーと」ってなってました。
こんな感じを続けて3ヶ月が経つ頃には、ノンストレスで入力できるようになっていました。
すらすら入力できるけど、ときどき、「あれ?”ぅ”ってどこだっけ?」みたいなのはあります。
その時だけ、レイアウト表をカンニングしてました。
導入して9ヶ月に感じていたことも、過去に書いていました。
そんなこんなで、1年が経ちました。
もう親指シフトが手放せません!
職場での、ローマ字入力が嫌に感じるようになりました(笑)
何が嫌かというと、ローマ字入力だと、親指シフトの倍、キーボードを叩くので、疲れるんです。
あっ、親指シフトを始めたおかげで、ローマ字入力も早くてミスが少なくなりました。
たぶん、親指シフトの無駄の少ない指の動きが、ローマ字入力にも応用されたのでしょう。
併用しているデメリット
ローマ字入力ばかりしていると、親指シフトがヘタになります。
どういうことかというと、
英語ペラペラの人が、ずっと日本にいると英語を忘れて、海外にいくと徐々に思い出して話せるようになるのと同じです。
ローマ字入力で、大量に文字を打っていて、なかなか親指シフトをつかえない(家でパソコンを触れない)ときもあると思います。
そんなときに、久しぶりに親指シフトをすると、少しの間、指が思い出してくれません。
なので、出来る限り、親指シフトのみ使う環境を目指した方がいいです。
さいごに
どうしようか悩んでいる人は、とりあえずやってみるがいいと思います。
1ヶ月やってみて、自分には、とうてい無理だと思えば、ローマ字入力に直せばいいだけです。
少しの間、入力が不便になるだけで、今後のPC入力がとっても楽になるなら、利回りのいい投資です。
身構えなくても、だれでも習得することは出来るので、まずは試してみてはいかがでしょうか!?