サラリーマンを辞めて個人事業主になりたい!
そんな想いを抱えて会社へ行っている人と同じ気持ちを抱えて早7年…
いかにして個人事業主になれるのかを模索することもして来ましたが、ただ何と無く生きていただけで何も考えていない期間もありました。
けど、ようやく本気を出そうとしています。
しかし、動き始める前に最も大事なことは、「なぜ個人事業主になりたいのか?」ということ。
目的がないと、また悩むだけの停滞期間がやって来てしまいます。
なのでこの記事では、僕が個人事業主になりたい理由をさらけ出しました。
本気でサラリーマンを辞めたい人の参考になる想いを紹介しますね!
目的を持って始めるべし
計画を遂行するときは、目的が曖昧だと、途中で頓挫してしまいがちです。
苦難にぶち当たったとき、挫折しそうになります。誰かに否定されたとき、心が折れそうになります。
jMatsuzakiさんも、フリーランスになるコツについて、このように言っています。
フリーランスになるコツは「フリーランスになりたい」なんて思わない事。まず「なんのためにフリーランスである必要があるのか?」と目的を明確にする。その目的に向かって突進していけば、気づいたらフリーランスになってる
— jMatsuzaki@ベルリン (@jmatsuzaki) July 10, 2018
この考えに激しく同意している僕は、改めて「なぜ個人事業主になりたいのか?」を自問自答しました。
そうして出て来た気持ちが、大きく7つあります。
正直に言って、必ずしも個人事業主になる必要がある訳ではない理由が並んでいます。これが実現されたら、サラリーマンだって大丈夫です。
そんな気持ちを確認できました。
個人事業主になりたい理由
自分の名前で活動したい
ずっとずっと思っていることですが、自分の名前で活動したい気持ちが強いです。
ニックネームとして「ぞの」と呼んでもらえるのは、全然オッケーです。
けど僕には、本名というものがあります。両親につけてもらった、大切な名前です。
その名前を名乗って、活動したい。
隠れるように生きたくない
本名を名乗るのと関連しますが、隠れるような生き方をしたくないと思っています。
そもそも本名を名乗れていないのは、サラリーマンという立場から。
「もし会社にバレたら・・・」
別に悪いことをやっているわけじゃない。けど、バレたくない。そんな気持ちが働いています。
つまり、隠れるように生きている状態。
これが僕にとっては、大きなストレス。
早く、こんな生活やめたい。
お金を稼ぐことに後ろめたさを感じたくない
これも後ろめたさを感じることですが、お金を稼いで怒られたくないのです。
税金を払うのが嫌なのではありません。
副業禁止などと言って、お金を稼ぐことを堰き止められていることが嫌なのです。
なんで、お金を稼ぐことがダメなんだ。悪いことじゃないじゃん。いや、絶対にいいことじゃん。
それを止められているなんて・・・
やりたくないことにNOを言いたい
サラリーマンでいる以上、上司の命令は絶対です。
僕がどんなに嫌だと言ったところで、嫌だけどやらないといけないことはあります。
だいぶ上司には、やりたくないと言ってるんですけどね・・・
このやりたくないことをやらなくてはいけないストレスから解放されたいです。
自分の才能を活かせてない
やりたくないこととは、僕の才能を活かせていないことです。
例えば、コツコツと電卓を叩くとか、書類のミスを探すとか・・・
完全に不得意分野。
けど、サラリーマンをやっていると、やらなければいけない場面がたくさんあります。
こんな苦手なことは、外注したい。自分でやりたくない。
自社内にいる敵と戦いたくない
僕の得意なことの一つに、非常に行動的であることが挙げられます。
改善点を見つけて、そもそもの仕組みを変えていったり、他の部署と連携を図ったりということです。
それが、普通にできているときは、サラリーマンをやめなくてもいいなって思います。
けど、いるんです。敵が。変化を嫌う老害が。
僕の声を聞こうとしない。動こうとしない。
そんな老害と戦うのは、もう疲れました。
平日8時間働きたくない
あと何より、普通のサラリーマンは働き過ぎです。
週に5日間、8時間も。こんなに全力で働いていたら、気が狂います。
いくら仕事が早く終わったとしても、有給休暇を取得しないと帰ることができません。
フレックス制度を導入していたり、成果を出せば何も言わない、といった会社ならいいかもしれませんが、まだ少数派ですよね。
辛い。
さいごに
嫌なことがたくさんあっても、それなりに起用に対応できてしまうのです。
だから、サラリーマンを7年も続けられています。
ただ、もう体や心が嫌がっていることに、嘘はつきたくありません。
自分をごまかした人生なんて真っ平御免です。
サラリーマンをやめて個人事業主になりたい理由は、以上です。