タスクシュートを使うと行動力がアップする理由

TaskChute Cloudのヘビーユーザーの”ぞの(@z02n05)”です。

このツールに依存しきって2年が経ちました。

恐らくこれからも、TaskChute Cloudに依存しきった生活を続けることになるでしょう。

なぜなら、このツールを使えば、僕の行動力がアップするからです。

これだけブログ記事を量産していることも、TaskChute Cloudのおかげと言って過言ではありません。

この記事では、この行動力を支える理由をお伝えします!

TaskChute Cloudとタスクシュートとは

less is more

僕が使っているTaskChute Cloudは、タスクシュートというタスク管理の手法を、ブラウザ上で実行するツールです。

で、タスクシュートとは何かというと、非常に説明しにくいマニアックな考え方のことです。

公式サイトには、このようにあります。

TaskChuteとは、一言でいえば、
●1日の仕事を直列に並べて1つずつ片付けていく習慣を強力に後押しするツール
です。

そして、タスクシュートの意味については、このように説明があります。

よく「TaskShoot」と間違われることがあるのですが、「Shoot」ではなく「Chute」です。
ビルなどにある「ダストシュート」と同じ言葉です。

遊園地にあるウォータースライダーを思い浮かべていただくといいのですが、あのうねった滑り台、あれがシュートです。

一番上からモノを流せば、コースを外れることなく一番下まで一気に滑り落ちていく。

そんなイメージをタスク処理に重ねています

この説明について、使っている僕からしたら、「うまい!やられた!」という感じで、真理を突かれた感じがします。

というのも、TaskChute Cloudを使っていると、自分で決めたタスクたちを、スーッと滑り台のようにこなしていく感覚を覚えるからです。

朝から晩まで並んだタスクを、上から下へ流れていくかのように、自然に行動を実行へ移すことができるのです。

ここに、大きな意思の力は必要ありません。「よし、やるか!」と重い腰をあげるような決断が不要なのです。

理由は、次に紹介する3つです。

タスクシュートで行動力がアップする理由

次にやることが明確だから

タスクシュートの素晴らしいところは、24時間にやるタスクが明確にできるところです。

何時何分から何分間ブログを書く、そのあとは、2分間で水を飲む、その後には、5分間の休憩をとって、25分で食事を作る。

このように、24時間、ビッシリとタスクが埋まっています。

人によって、「24時間もやることが決まっているなんて窮屈で耐えられない」と思うかもしれませんが、これはタスクシュートを使ったことがない人の考えです。

窮屈だと感じるほどに、タスクを詰め込み過ぎているのは、計画の失敗です。

タスクシュートは、あくまで、自分らしく生きるためのツール。

なので、自分らしい生きられるようなタスクの量、時間のゆとりを持って1日を設計する必要があります。

そうして、24時間にやるタスクを決めることができたら、朝から晩まで決められた順番にタスクを実行していくだけです。途中で「次は何やろう?」と迷う必要がありません。

次にやることが明確なので、滑り台を下るように、スーッと行動へ移すことができるのです。

自分で決めた約束を守りたい欲があるから

また、ここで作った実行計画は、誰でもなく自らが作ったものです。

やりたいことが詰まった計画です。ダラダラと休憩することも織り込み済みです。

そんな自らが決めた計画なので、計画を破らないような意思力が働きます。

脱線することに抵抗を感じるのです。

何時何分から〇〇をすると決めているのに、それを守らないなんて・・・

自分に対して罪悪感が湧いてくることないですか?

また僕の場合は、決めたことを実行できないと、なんとも言えない気持ち悪さを感じます。決めたタスクを消化できない感じ。

デザートを買っておいたのに、ご飯が想定以上に美味しくて食べ過ぎてしまった。そして、お腹いっぱいで、デザートが食べられなくなってしまった。

そんな感覚に近いです。デザートを食べると決めたら、食べたいですよね。

タスクの開始ボタンでスタートできるから

3つ目の理由は、タスク実行時のスタートボタンの効果です。

▼これ

タスク開始ボタン

このボタンが、結構好きなんです。好きだから、ボタンを押したくて行動に着手しやすいのです。逆に、押さずに別の行動をとると、これもまた気持ち悪さを感じます。

また、ボタンを押すと「よし、やるぞ!」という気持ちになりますし、今から行うタスクに自覚的になることができます。

行動に自覚的になることができるということは、行動の質にも影響が出てきます。自覚的な行動には、自動的にPDCAサイクルを回す力があるからです。

タスクシュートを使わないと動けなくなる

  • 次にやることが明確だから
  • 自分で決めた約束を守りたい欲があるから
  • タスクの開始ボタンでスタートできるから

この3つが、タスクシュートを使うことによって行動力がアップする理由です。

では逆に、ここまでTaskChute Cloudに依存している僕が、全くTaskChute Cloudを使わなくなったらどうなるか。

  • 毎日やっているタスクでさえ、やれなくなった
  • 定期的なタスクは、すっかり忘れていた
  • 1日の振り返りが全く思い出せなくなった
  • 今やるべきことは何かがわからなくなった
  • 脱線が異常に増えた

つまり、ただのダメ人間になってしまいました(笑)

結構、衝撃的な体験でした。こうなってしまった自分に驚きました。ここまで自分で動けない人間だったんだと。こんなの自分じゃないと否定したい。

全力で目をそらしたい自分を見てしまったので、より一層、TaskChute Cloudへ頼ることを決意しました。

自慢の?行動力が消え去ってしまったのが、本当に悲しかったです。

だから僕は、TaskChute Cloudをヘビーユーズしているのです。

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この記事を書いた人

ぞの

セッションが大好きなPoints of You認定トレーナー/身近なコト・便利なモノを紹介するのが好き/Points of You・ガジェット・タスクシュートなど、ライフハックにまつわる記事が得意

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