僕には、定期的にやってくる持病があります。
その名も「やりたいことがない病」です。
「今から何しよう?」とか、「明日は何しよう?」と悩んでしまうのが主な症状です。
味気ない人生に感じて絶望感を感じることさえあります。
こんな症状がではじめたとき、僕は、生活クオリティを上げることで脱却しようとしています。
では、詳しくお伝えしますね!
やりたいことがない原因
僕は基本的に、アクティブな人間です。
ブログを書いたり、読書をしたり、料理を作ったり、お出かけしたり。
よく「いつ休んでるの?」と驚かれるのですが、それくらいアクティブに行動しています。
ただ、ごく稀に燃え尽きてしまうことがあります。“やりたいことがない”状態に陥ってしまいます。
そうなってしまっては、僕にとってはかなりピンチです。自分らしさを失った状態なわけですから。
原因は明らかで、ストレスと疲れです。
スケジュール帳に休むという予定入れることを忘れてしまって、体も気持ちも疲労困憊になるパターンがよくあります。
30年近く生きてるんだから学習しろよと思うのですが、うまく解決できてないのが現状です。
まず生活クオリティ向上を目指す
“やりたいことがない”状態にならないようにすることは解決できていませんが、”やりたいことがない”状態になった後の対処法なら見つけています。
生活クオリティ向上を目指すのです。
定期的に”やりたいことがない”という気持ちを味わっているので、そうなった時の共通点に気が付いたのです。
それは、生活クオリティが落ちていること。
例えば、
- 美味しい食事をしていない
- 部屋の掃除ができていない
- 夜更かししてしまう
- 寝坊が続く
- 日中眠たくて仕方ない
- 忘れ物が増える
というような、だらし無い感じになりがちです。自分らしさのカケラもないので、僕の嫌な部分です。
ただ、こうして分かっているだけでも、いいことがあります。
“やりたいことがない”状態になった時には、この生活クオリティを上げることを考えればいいのです。
そうすれば、自分らしさを取り戻していくことができるのです。
僕がまずやるのは、部屋の掃除です。
「部屋の乱れは心の乱れ」というのは良く聞く話ですが、本当のことだと思っています。だって、実際にそうなっているのですから。
なのでまず、部屋をキレイにし始めます。トイレの便座を磨くとか、お風呂の掃除をするとか、水回りから始めることが多いですね。
水回りをキレイにするとお金周りが良くなると信じていることもあって、なぜか水回りの掃除はやる気が出やすいのです(笑)
掃除が面倒だというように感じる人には、お掃除ロボットがオススメです。これなら自分で動く必要がないので、やる気がなくても部屋がキレイになりますよ。
また、美味しい食事をするのも、個人的には良くやることです。
自炊するのが面倒な時は、ちょっと高級なお店に行くようにすると元気を取り戻して生きます。
普段の500円ランチを800円のクオリティのものに変えるだけで、かなり気分が向上します。
奮発して、完全予約制のお店に行くなんてことも、ときどきやっています。
そうすると、自然と元気が湧いてくるのですよね。体は食べるもので作られているので、細胞たちが喜んている感じがします。
そうすると、やる気が湧いてくるように
このようなことをして、生活クオリティを上げると、だんだんとやる気が湧いてきます。
自己肯定感が上がっているからだと思いますが、心に晴れマークが並んでいる感じになるのです。
なんとなく、イメージ湧きますか?
そうなってくると、”やりたいことがない”という気持ちが消え去っていることに気が付きます。
もっと美味しい食事がしたいとか、まだまだ部屋をキレイにしたいと言った、”やりたいこと”が湧き出てきます。
これが僕なりの、”やりたいことがない”状態からの脱却方法です。