シャープから発売されているヘルシオ ホットクック(以下、ホットクック)を紹介します。
一人暮らしをしてから1年間、ほぼ毎日自炊してきましたが、ホットクックがなければ自炊は続かなかったことでしょう。我が家で最も活躍している家電の一つに、ホットクックが挙げられます。
最強の調理家電である理由は、僕的には2つあります。
- 無水調理で、美味しい食事が味わえる
- 自動で調理してくれるから、料理が楽ちん
では詳しく、ホットクックについてお伝えしますね。
ホットクックのサイズは2.4Lをチョイス
ホットクックには、2.4Lと1.6Lの二つのサイズがあります。
僕は大は小を兼ねるということで、2.4Lをチョイス。
という声が聞こえてきそうですが、
ホットクックとは別に、象印の自動圧力IHなべ 1.5Lを持っているのですが、ちょっとだけ小さいと感じていたのです。
自動圧力IHなべは、ご飯を炊いたり圧力調理をするために使うのですが、カレーや肉じゃがを作ろうと思うとサイズが足りない感じがしていたのです。
だから、ホットクックでは、迷うことなく2.4Lをチョイスしました。
ちなみにメニュー表には、2.4Lの場合は2〜6人分、1.6Lの場合は2〜4人分と記載されています。
僕はたくさん食べる方ですし、一度に3食分くらい作りたいので、やはり2.4Lで正解だと思ってます。
ホットクックの外観と付属品
ホットクックは、あなたの想像以上に大きいと思った方がいいです。
1年ほど前に購入したのですが、初めて我が家にやってきたときの「え?こんなに大きいの!?」という衝撃は忘れられません。
なので、実物を見ないで購入するときは、注意してくださいね。
付属品は、内鍋とかき混ぜユニット、内ぶたとつゆ受け、蒸気口カバーです。
内鍋以外は、食洗機で洗うことができるので、お手入れが楽ちんです。
ホットクックの基本的な使い方
ホットクックの使い方は、上部のボタンを操作するだけです。
ここで、作りたい料理にあった番号を選択して、スタートボタンを押すだけです。
作りたい料理のボタンというのは、こちらのメニューガイドを参考にすれば、ほぼ間違えることがありません。
もしメニューガイドでもよく分からない場合は、もっと詳細なメニュー表をチェックして、作りたい料理にあった番号を選択すれば大丈夫です。
スタートボタンを押したら、あとは20〜60分くらい待つのみです。完成したお知らせがなるまでは、好きなことをしながら待つことができます。
ホットクックで無水調理をするためのポイント
ホットクックの特徴とは、何と言っても無水調理ですよね。
自動でかき混ぜてくれるので、素材から水分が溢れ出して、水を入れなくても料理が作れます。
しかも、野菜からたっぷり水分が出るので、素材本来の味を楽しむことができます。初めて使う人は、調味料がなくても、味が濃いことに驚くはずです。
例えばこのように、全く水を入れていないカレーでも、「1-1」無水カレーモードで作れば、れっきとしたカレーが出来上がります。
他にも、肉じゃがだって、無水で作ることができます。
トマトやタマネギといった、水分たっぷりな野菜を使うのが無水料理のポイントです。
水分が出にくい野菜だけで無水調理すると、料理がカッピカピになってしまうことがあるので、注意してくださいね。
ホットクックの内鍋を合わせて買うのがオススメ
個人的にオススメなのは、別売りの内鍋を購入しておくことです。
内鍋があると、カレーを作った後に、もう一つの鍋でお味噌汁を作ることができるようになります。
また、作った料理をいちいちタッパーへ移し替える必要がなくなるメリットもあります。
内鍋をそのまま冷蔵庫に入れておいて、温め直すことができるからです。
ホットクックは最強の調理家電!
作りたい料理の番号にセットして、スタートボタンを押すだけで、料理が完成してるってすごくないですか!?
料理で僕がやっていることは、素材をカットすることと味付けをすることだけです。
なので、料理に使う時間は、1品あたり10分程度。それでいて、とっても美味しい料理が出来上がるのです。
楽だし美味しい料理ができるので、1年間ほぼ毎日自炊を続けることができています。
だからホットクックは最強の調理家電なのです。