超低コスト投資信託”たわらノーロード”シリーズが発売開始されました。
この信託報酬の安さには、”ぞの”もビックリで投資先を変更しようか迷いました。
しかし、のどから手が出るほど買ってみたい気持ちを何とか抑えて”一先ず買わない”決断をしたので紹介します。
チェックする手間を増やしたくない
1番の理由は、保有しているファンドの数を増やしたくないことです。
もうすでに、10種類の商品を購入しています。
基本的には、放置していますが、決算のときだけは、運用報告書を見たり、投資ブロガーさんの記事を読んで運用をチェックしています。
新規で投資を始めると、チェックする手間がかなり増えることになってしまいます。
初年度はコストが高くなるかも
運用開始初年度は、どんな運用結果になるかわからないという一抹の不安もあります。
初年度に限ったことではありませんが、予定していた信託報酬の通り運用できるかを確認してから、投資を始めるのでも遅くはないと思っています。
一年待っても損は小さい
たわらノーロードシリーズで1番、買いたかったのは、“たわらノーロード 先進国株式”です。
信託報酬が、年率0.243%(税込み)というのには、衝撃でした。
僕が、先進国クラスで購入している“eMAXIS 先進国株式インデックス”の信託報酬は、年率0.648%(税込み)です。
同じ運用なら、信託報酬が安い方がいいに決まっています。
この0.4%の違いに迷ったので、月に1万円ずつ1年間投資したらどれだけ差が出るか計算してみました。
- “たわらノーロード 先進国株式”→“291.6円”
- “eMAXIS 先進国株式インデックス”→“777.6円”
単純に12万円に信託報酬率をかけ算しただけ計算ではありますが、年間でおよそ500円くらいの差がでるのかなと思っておけばいいのではないでしょうか。(実際には、もっと複雑な計算が必要ですので、あくまで参考にしてください)
結論
1年間の運用を見てから投資を判断しても、500円くらいの信託報酬の差だったら遅くはないと判断しました。
やはり、チェックする手間を増やしたくないというのが、大きいです。
もしかしたら、たわらノーロードシリーズよりも、低コストなファンドが現れるかもしれないと期待しながら、1年間は待ってみることに決めました。
まとめ
- 新規投資するとチェックする手間が増える
- 運用開始初年度はコストが高くなるかもしれない
- 信託報酬によるコストの差は、意外と小さい
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