1年に1度開催されている、地元のマラソン大会に出場している”ぞの”です。
昔は嫌いだった沿道の声援が、今ではパワーの源になっています。
都合良く声援を受け取るようになってから、マラソン大会が好きになりました。
昔は声援が嫌いだった
学生時代は、ずっと野球をやっていました。
その時の声援は、「嫌だ」と思っていました。
きっと自分に自信がなかったのだと思います。
ミスするところを見られることが嫌だったんです。
声援がパワーの源に変わった
大人になってから、声援の受け取り方に変化が現れました。
「自分を応援してもらっているようで嬉しい」
マラソン大会で、しんどいと思って走っていても、声援があると頑張ってしまいます。
格好つけるようにスピードアップしています。
「ミスする自分を見られる自分が嫌だ」という気持ちから「頑張っている自分を見てもらいたい」と思えるようになりました。
なんで、このように思えるようになったかはわかりません。
しかし、都合良く声援を受け取っている今の方が、とっても楽しいです。
たぶん、走りながらニヤけています。
小さい子どもに、手を振ったりハイタッチしています。
声援をポジティブに受け取ると、運動効率がアップするという研究もあるようです。
研究から見る「マラソンと声援」の関係性 : RUNART ―ランナート― official blog
沿道の声援のあるマラソン大会に出場すると新しい楽しみが見つかるかもしれませんよ。