ストレングスファインダーで「責任感」が1位の”ぞの”です。
当たり前のように「責任感」を発揮した生活を送っていますが、どんな場面で表れるかをチェックしています。
なぜなら最強の武器にも、最大の弱点にもなりえるからです。
責任を持つことが喜び
今年に入ってから、仕事が一気に楽しくなりました。
去年までは、どうやって仕事をやめることができるかを考えていたのにです。
その理由は、仕事に決定権を持つことができるようになったからです。
決定権を持つと言うことは、責任を持つということです。
そのため、ストレングスファインダー「責任感」が大喜びしているのです。
「自分が責任を持つから〜をやってみよう。」
「〜というやり方がお客さんのためになると思うからやり方を変えてみよう。」
自分がやりたいようにできるようになったことで、とても楽しくなってきたのです。
責任を抱えすぎると危険
ストレングスファインダーの上位資質は、何もしなくても発揮できる「強み」として知られていますが、「弱み」として働いてしまうこともあります。
「責任感」の場合は、自分の行動に責任を持って行動することが喜びに感じます。
しかし、喜びに感じるあまり責任を持ちすぎると、自分が潰れてしまうことがあるのです。
また、責任を果たせなくなってしまうと、罪悪感に襲われてしまうこともあります。
「責任感」が上位資質の人は、自分が抱えることができる責任の量を調整する必要があるのです。
自分に合った責任の量を見つけることで、「強み」である「責任感」に磨きがかかるはずです。
さいごに
ストレングスファインダーの上位資質は、「強み」だけでなく「弱み」としての側面も持っています。
「責任感」も持っている人は、自分に合った責任の量を見つけることで最強の武器になると思います。
あなたの上位資質にも、「強み」と「弱み」の部分がないかを見直してみてはいかがでしょうか?
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