部屋に全身鏡を置いている”ぞの(@z02n05)”です。
全身鏡は身だしなみを整えるために置いている人が多いと思いますが、僕は別の使い方もしています。
読書をするときに、自分の姿を全身鏡に映すのです。すると、切れそうだった集中力のスイッチが突然オンに切り替わるようになります。
読書をするのが好きだけどなかなか集中できないという人に、全身鏡の前で本を読んでみることをお勧めします。
全身鏡の前で読書をすると、自分で自分を監視されてる感覚になります。鏡に映る自分の姿は、かっこ悪いものだと苦痛で仕方ありません。そのため姿勢が整い、集中力が途切れにくくなります。
集中力が途切れそうになっても、かっこ悪い姿を晒すまいと、集中力のスイッチが再びオンになりやすいのです。集中力が切れてしまってから全身鏡の前に移動しても効果ありです。
このことは、「スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」 (早川書房)」のクエスト46「鏡の中の「望ましい自分」が人を導く」でも紹介されています。
人は自分を鏡に写してみると、より社会的に好ましい振る舞いをするようになるのです。
学生時代のテスト勉強を友人と行うことで集中力が上がった、なんて経験があるかと思います。しかし、大人になると友人と一緒に集中して本を読む機会は多くありません。
そんな時に役に立つのが全身鏡です。友人と一緒に本を読むことができなくても、自分の姿を鏡に映すことで集中力を発揮しやすくなるのです。
読書の時に集中力が途切れやすいあなたも、全身鏡の前で本を読むことを試してみてはいかがでしょうか?
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