名古屋城本丸御殿へ行ってきた”ぞの(@z02n05)”です。
平成28年6月1日から公開された「対面所・下御膳所」を見てみたかったので、公開後2週間も経たないうちに足を運んでしまいました。
障壁画と白木のコラボレーションはここでしか見られない、とても美しいものでした。
公開直後の土曜日でも混雑は少なめ
平成28年6月1日から公開された「対面所・下御膳所」を見るため、公開後2週間も経たない6月11日(土)に名古屋城へ行きました。
午前9時の開園に合わせて、名古屋城入り口へ向かったところ、すでに行列ができていました。しかし行列の進みは早く、5分ほどでチケットを購入することができました。
素屋根内の工事見学
本丸御殿は名古屋城へ向かう途中にあります。運良く素屋根内の工事見学を行っているのを見つけたので、こちらから立ち寄ってみました。工事見学の入り口では、危険防止のためのヘルメットが渡されます。
順路の階段を上っていくと、屋根が作られている光景が広がっていました。ここには、日本伝統の技が詰まっているのでしょう。初めて見る光景に目を奪われてしまいました。
ここで見たものは、完成したら本丸御殿の屋根のようになのでは、と想像しました。
名古屋城本丸御殿
名古屋城本丸御殿は平成21年から復元の工事が着手され、完成したところから順次公開しています。
今回公開された「対面所・下御膳所」は2ヶ所目で、1ヶ所目は平成25年に公開された「玄関・表書院」でした。
名古屋城へは何度か行ったことがあったのですが、本丸御殿へ行ったことがなかったので非常に楽しみにしていました。
建物に入ってから一番最初に感じたことは、木のぬくもりです。美しい白木で建設され、まるで新築の家のような木の香りに包まれていました。
奥へ進むと広々とした和室が点在しています。そこで見ることができる障壁画が、とにかく圧巻です。
金箔の下地に、今にも動き出しそうな絵が描かれていました。
見所はこれだけではありません。
頭上を見上げると、職人技としか思えない施しがいたるところに見られます。
さいごに
名古屋城の本丸御殿へ足を運んだのは初めてでした。
建物内に足を踏み入れた瞬間から漂う木の香りと、障壁画をはじめとした職人技のコラボレーションに魅了されてしまいました。
あなたも名古屋城の本丸御殿に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
- 開演時間:9:0016:30(天守閣・本丸御殿は16:00までに入場)
- 入場料金:大人500円 中学生以下無料 高齢者・団体等の割引有り
- 休園日:12/29〜1/1
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