「未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 PHPビジネス新書」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。
本書は日本のトップマーケター「神田昌典さん」とUTグループ株式会社代表取締役社長兼CEO「若山陽一さん」の共著です。
10年以内に訪れる会社がなくなる時代の生き延び方について、お二人の考えを知ることができます。
2024年には「会社」がなくなる
あなたは会社がなるなると聞いてピンと来ますか?それも10年以内の近い将来に。
僕は全くどんな時代になるのか想像がつきません。
- 会社が無くなったら、仕事はどうなるの?
- どうやってお金を稼ぐの?
- それで社会は回っていくの?
こんな疑問が湧きますが、答えが見つかりません。
価値・資金・ロボットなど社内に頼る必要がなくなる
神田さんは本書で、会社という社内に収まった活動がなくなると言っています。あえて会社という組織を作らなくとも、外部との協力によって社会活動ができるようになるのです。
- 価値は、社内で発生したものではなく、外部の人との協力で発生する。
- 資金は、予算を獲得するのではなく、クラウドファウンディングのように外部から調達する。
- 人を育てるのでなく、ロボットを進化させる。
なんとなくイメージすることができたでしょうか?これからの時代は、会社という組織を構成しているメリットが薄れていくのです。
自分の未来を創る人が、未来から選ばれる
これからの時代に活躍することができる人はどんな人か?
お二人にこの質問を投げかけたら、「自分で考えて行動できる人」という答えが返ってくる気がします。
- 会社に言われたことをただやる。
- いつも同じ人とばかり付き合っている。
このような人は、会社がなくなる時代に合わなくなるのではないでしょうか?
会社がなくなった時代には、未来の社会を想像して、柔軟な発想と行動力がある人が活躍するように思います。
さいごに
本書を読んで、会社がなくなる時代を真剣に想像することができました。
読み終えた今でも、本当にそんな時代がやってくるのか半信半疑ですが、備えは必要です。
あなたは、会社がなくなった時代に活躍できる人は、どんな人だと思いますか?
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