親指シフトを使い始めて2年が経つ”ぞの(@z02n05)”です。
「親指シフトを身につけた」と胸を張って言えるので、これから親指シフトをやってみようと思っている人に質問されることが増えてきました。
その中で、多くの人が気になっている5つの質問について回答しましょう。
親指シフトならタイピングスピードは上がるんですか?
タイピングスピードは、上がる場合もありますが、あまり期待できません。
なぜなら親指シフトは、思考の速度でタイピングできるようになる技術だからです。
よって、思考の速度が上がらなければ、タイピングスピードは上がりにくいと考えます。
どれくらいで習得できますか?
人によります。
- どれだけの文字を親指シフトで打って練習できるのか。
- 小さい頃に、ピアノをやっていたら習得しやすいかも。
ちなみに僕の場合は、毎日500文字ほど練習して、2週間ほどで形になってきました。
ローマ字入力の速度を超えたと感じるようになったのは、3ヶ月ほど打ち続けた頃でした。
職場ではローマ字入力しかできないけど大丈夫?
全く問題ありません。
僕も職場では、ローマ字入力で家では親指シフトです。
練習あるのみです。
誰かに教えてもらったほうがいいの?
これも人によると思います。
僕は独学で試行錯誤するよりも、専門家に教えてもらったほうが早く上達できると考えたので、ものくろ師匠に教えていただきました。
しかし、こちらのページや、そのリンク先を読み込めば、独学で習得も可能だと思います。
じゃあ、親指シフトって何がいいの?
「楽」
このことをとっても伝えたいのですが、やってみないと伝わらり難いのが悲しい現実です。
ローマ字入力と比べて、タイプする回数が4割削減されるのが、親指シフトの特徴です。
そんなにも削減されるのだから、指や腕の疲れは軽減されますし、思考速度にタイピングが追いつくようになります。
だから、楽なのです。
さいごに
親指シフトを習得して僕の人生は変わりました。
これから何十年と、思考をそのまま文章に落とし込め、普通の人より4割もタイプ回数が少なくない生活を歩むことができるのです。
あなたも試しに親指シフトに挑戦してみてはいかがでしょうか?