5年ほど金融投資をやっている”ぞの(@z02n05)”です。
今日は、資産全体を安定させるために積み立てていた、日本国債クラスのインデックス投信を全売却したので、その理由を紹介しましょう。
国内債券インデックスを積み立てていた理由
日本国債のインデックス投信を購入していた理由は、自らの資産全体を安定させるためでした。
日々の値動きがとても小さいためポートフォリオを安定させてくれます。心のドキドキを減らす役割を果たしてくれていたのです。
貯金していた方がマシ
しかし、あなたも知っているように「マイナス金利」によって国債を持っていると、お金が減るようになってしまいました。
売買を行うことによってプラスリターンになることもありますが、基本的にはマイナスリターンです。
日々の値動きが小さいため資産全体を安定させるという役割が失われたわけではありませんが、銀行の貯金に預けていた方がプラスリターンが期待できます。
20歳代というリスク許容度
また、自分の投資に対するリスク許容度が高いということがわかったことも全売却した理由の一つです。
4ヶ月ほど前から、個別株への投資を始めました。
当然、インデックス投信より、値動きは大きいです。
そんな中でも、僕の心のドキドキはあまり起きませんでした。ドキドキしながら株式投資をしていた昔と比べて、リスク許容度が高くなっているのです。
そのため、国内債券インデックスを全て売却し、リスクが高い投資商品へと買い換えることに決めたのです。
さいごに
今回の決断は、僕自身の心のドキドキ具合を観察して行いました。
一概に、マイナス金利だから国内債券インデックスのリターンがマイナスになるとは言えないので、よく考えて投資することをお勧めします。