愛知県岡崎市で開催されているイベント「岡崎ジャズストリート2016」を堪能してきた”ぞの(@z02n05)”です。
JAZZという今まで聞いたことがないジャンルの音楽が好きになってきたので、生で聞いてみたいと思い参加してきました。
街中でJAZZの音がする方向へ歩きながら、会場を見つけらるという新感覚のイベントは最高に楽しむことができました。
岡崎ジャズストリートとは
愛知県の岡崎市で行なわれている「岡崎ジャズストリート」というイベントは、毎年11月の最初の土日の2日間だけ行われる、JAZZを贅沢に楽しむことができるイベントです。
なんと今年(2016年)で11回目を迎えるそうです。
2006年春から岡崎を舞台としたNHK朝の連続ドラマ「純情きらり」(ジャズピアニストを目指す女性の物語)が放映されるということで、これを機に岡崎のイメージアップをと各団体が様々な企画に取り組み始めました。
賛否両論あったものの最終的には会場一帯となる市中心地商店街の賛同も得て、2006年1月正式に「岡崎ジャズストリート実行委員会」が開催され実現に向けての一歩を踏み出しました。
このイベントは、岡崎市内の歩いて周れる範囲内でいくつもの会場があります。
その中でも、有料会場と無料会場があります。僕はイベントに参加するのが初めてだったので、無料会場のみ周ることにしました。
会場を周るときは、公式サイトを見ながら、混雑状況などを確認しておくとスムーズに楽しむことができますよ。
初めての岡崎ジャズストリート&生JAZZでここに驚いた
僕は岡崎ジャズストリートへ参加することも、生でJAZZの演奏を聴くのも初めての体験でした。
そのため、どんなことが起こっていても新鮮に感じましたが、その中でも特に驚いたことを紹介しましょう。
愛知県警察音楽隊の演奏、演技が圧巻過ぎ!
まずはじめに開会式を見てみようと思い「籠田公園」へ行きました。そうです、あいちトリエンナーレの会場にもなっていた場所です。
そこで見たものは、愛知県警察音楽隊の生演奏。初めてJAZZを生で聴く僕には、圧巻過ぎました。
一体感溢れる音楽と、それに合わせた動きの機敏さに、目を奪われていました。
警察官らしく、交通事故防止や詐欺防止に関するトークがあったことが「クスッ」と笑えて面白かったです。
えっ?こんなところで演奏しているんだ!
岡崎ジャズストリートの魅力の一つは、会場が散らばっているところにあると感じました。
JAZZの音がする方向へ、街散歩するように歩いて行くと「えっ?こんなところで演奏しているんだ!」と驚くことがありました。
▲商店街にあるお店や民家が並ぶちょっとした空きスペースや
▲岡崎城へ立ち寄った時に、敷地の一角でも演奏されているのも見つけました。(ここは有料の会場です)
僕の大好きなあいちトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭のように、街にJAZZが溶け込んでいる様子が素敵でした。
音が聞こえる方向へ歩いて会場を探せるなんてオシャレ!
岡崎ジャズストリートは、歩いて各会場を周ることができます。しかも、屋外でJAZZの演奏がされています。
そのため、街を歩いていると、JAZZの素敵な音が聞こえてくるのです。
その音を頼りに足を運んでみると、会場へ到着することができます。
普通のイベントならスマホや地図を片手に会場を探しますが、岡崎ジャズストリートは音で会場を探すことができるのです。
おかげで会場へ向かっている時の僕の感情は、オシャレな気分に浸ってルンルンしていました。
さいごに
生で聴くJAZZの演奏は、とにかく圧巻の一言でした。住んでいる地域などで、JAZZを聴くことができないか早速探しています。
また音が聞こえる方向へ歩いて場所を探すという体験も、オシャレな散歩をしているようでワクワクします。
来年も参加するためにカレンダーへ予定を書き加えておきました。
あなたも岡崎ジャズストリートへ足を運んでみてはいかがでしょうか?