TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)を使ってライフログをつけている”ぞの(@z02n05)”です。
最近の関心事は、どんな時にやる気が発揮されたり、低下したりするのかということでした。
そしてようやく、やる気の低下する原因は、予定の詰め込みすぎだということを突き止めました。
予定の詰め込み過ぎでやる気が低下
僕は会いたい人、参加したいイベントのためなら日本全国を駆け回っています。
電車で移動することは苦手ですが、新幹線などで長距離移動することは苦になりません。
また突如として、あれもこれもやってみたい衝動にかられる時があります。
セミナーにも参加したいし、ブログも書きたい、あの人から誘われた飲み会にも行ってみたい。
そんなことを繰り返すことで、僕のやる気は少しずつ削られていることに気がつきました。
気がついたのはライフログのおかげ
僕は、TaskChute Cloudというサービスを使って、ライフログをつけています。
ブログ記事を何分で書いたとか食事の時間が何分だったのかも、これを使えば一目瞭然です。
今回のやる気が削られている原因に気がついたのは、このTaskChute Cloudのおかげでした。
一つ一つの行動に対して、7つの習慣でおなじみの「第2領域」や「第4領域」と評価を下しています。
その結果、「第2領域」つまり「いつまでもやりつづけたい夢に近づく楽しいこと」に使っている時間が、以前に比べて異常に増加したのです。
一見、夢に近づくことだから「第2領域」の評価が増えることは、良いことのように思います。
しかし、違ったのです。
これだけの時間「第2領域」へ費やすことができる体力が、僕にはまだなかったのです。夢に近づくのは楽なことではありませんでした。
そのため、やる気がどんどん削られて行き、気持ちが疲弊していったのです。
振り返る時間を確保してやる気が発揮される
僕の場合、やる気の低下を防ぐ方法は、行動を振り返る時間をしっかり確保することでした。
例えば、セミナーへ参加する時は、予約する段階で内容を振り返る時間を確保したりするのです。
また、飲み会へ行っても、どんな会話をしたのかを振り返ると、次回に役立つかもしれません。
このように振り返りの時間をしっかりと確保することによって、PDCAという最も有名で力強いフレームワークを実践することができるのです。
その結果、「今日は昨日よりも、0.2%だけ違う自分になること」という僕の目標は達成され、やる気の低下を防ぐことができるのです。
さいごに
なぜかやる気が低下する日が続くと感じたら、ライフログをつけることをお勧めします。
すると、いつどこで何をやって、どんな感情だったのかを振り返ることができるので、やる気が低下する兆候を分析することができるのです。
あなたもライフログを始めてみてはいかがですか?