2016年を漢字一文字で表すなら「礎」がぴったりだと感じる”ぞの(@z02n05)”です。
この漢字は、年始に目標として掲げてものでした。
そして年末である今、一年を振り返ってみて、やっぱりこの漢字がしっくりきています。
それでは僕の2016年が、どんな1年だったのかについて、紹介しましょう。
自分のことを考え続けた
「2016年は、どんな年だった?」と聞かれたら、開口一番でこう答えるでしょう。
「自分のことを考え続けた年でした」
2016年が始まった頃に、自分のことを記録することを始めました。
いわゆるライフログというやつです。
始めたばかりの頃は、「Toggl」というサービスを使っていましたが、今では「TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)」を使っています。
また、毎日、日記をつけ始めました。
起こった出来事やミスしたこと、やり始めた工夫など、200文字程度書き連ねていきました。
これらの記録により、自分がどんな時に集中することができるのか、やる気が発揮される場面はいつか、など自分のことがわかるようになってきました。
ブログは自分の財産に
「礎」という言葉には、次のような意味があります。
- 家屋や橋などの柱の下に据える土台石。根石 (ねいし) 。柱石 (はしらいし) 。
- 物事の基礎となる大切なもの。また、その人。「建国の―となる」「今日の繁栄の―を築く」
僕にとって、このブログが「礎」となってくれています。
ブログを書き始めたのが2015年5月からで、現在までに550記事以上を公開しています。
ちなみに、今読んでいただいているこの記事は、2016年に公開した365番目。
このブログに記事を書き続けていることで、僕の人生は大きく変化しています。
「ブログを見たおかげで、勇気が出た」という声や、ブログを通じて知り合った友人など、ブログがなければありえなかったことが次々と起こっています。
それよって、文章を書くことがとても楽しく感じていますし、読んでくれている読者の方々のことを、本気で財産だと思っています。
仲間がたくさん増えた
自分のことがよくわかったと言えるようになったのは、内省をしていたからだけではありません。
夢を語り合うことができる仲間と、知り合うことができたからです。
仲間の存在によって、自分では気がつくことができなかった自分の価値に気がつくことが幾度となくありました。
僕にとって仲間は、かけがえのない存在となっています。
さいごに
2016年は、1年を通じて自分のことを見つめ続けてきた年でした。
まさに「礎」という漢字がピッタリです。
あなたの2016年を漢字一文字で表すなら、どんな漢字になりますか?