ライフハックブログKo’s Styleの管理人コウスケさんお勧めの「ネットで「効く」コピー」を読みました。
完全オリジナル文章だった僕には、基本の基本の部分だけでも大満足。
読まれる文章の書き方が詰まった一冊です。
基本の基本4カ条
僕の文章は自分で読んでみて、すんなり読めるかどうかという視点でしか、書いていません。
相手に伝えるには、どうしたらいいだろと思うことはあっても、結局なにしたらいいか分かっていませんでした。
なにやるにしても基本が分かっていないと、先に進めませんよね。
東進ハイスクールのCMでも言っているそうですし(笑)
本書で紹介されている基本の基本は4つです。
- マイナス三重苦から考える。
- 商品ではなく価値を語る。
- 相手のことを思い浮かべる。
- 最初のコトバに集中する。
マイナス三重苦から考える。
つねに注目を集めていない限り、あなたのコピーを進んで読んでくれる人はいないと思うこと。
つまり、コピーを書くときは、誰もあなたのコピーなんか<興味ない><知らない><読みたくない>というマイナス三重苦の状態から考えなくてはいけない。
いきなりガツーンとキツいお言葉を頂きました。
でも、言っていることは正しいと思います。
Twitterのタイムラインに流れてきたツイートがまさにそうです。
どうでもいい情報がほとんどで、実際のところ読んでないですもんね。
三重苦に<行動しない>を加えて、四重苦という場合もある。
「苦」が増えるが、そんなことは気にしない、気にしない。
だって、ハードルが高いときほどグッドアイデアが生まれると言うじゃないか。
そのとおり。制約が多いときほどいいものが出来上がるってよく耳にします。
納期のない製品にいいものはないと誰かが言っていた気がします。
商品ではなく価値を語る。
すべての商品は私たちの問題を解決するため、より快適にするために生み出される。
それこそが価値であり、真っ先に伝えなくてはいけない。
自分の文章は「価値」ではなく「感想」に近いと思いました。
本書で言う「訴求ポイント」が弱いです。
商品の光る部分をキャッチアップし、そのことに特価した文章を書くことで読んでもらえるようになるのでは!?
相手のことを思い浮かべる。
このブログの想定読者の定義が曖昧です。
なんとなく自分と似た人って感じ・・・
記事に関しては、狙っているつもりです。
結果の分析などはしていないので、実際がどうなのかは分かりませんが。
ちなみにこの記事は、文章を書くことが苦手・初心者の人に向けて書いています。
最初のコトバに集中する。
特に左から右へと読むヨコ書きが基本のネットにおいて、行の左にある単語は最初に目に入る。
なるほど。いかにパッと見で読んでみたいと思わせるかがポイントですね。
女性誌の書き方が、短くキレがあるので、ネット向きとのこと。
@BAILAというサイトを見てみました(笑)
た、たしかにキレのある魅力的な文章ですね!
「ヘルシーに着る」「オリジナリティを発揮」というコトバに目がいきました。
★★★
本書には今すぐに使える技術が盛りだくさん入っています。
何度も読み返すことになること確定です(笑)
紹介してくださったコウスケさんありがとうございます!!