「座らない」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。
本書からは「食べる・動く・眠る」という健康に必須だと言われていることを学ぶことができます。
その中でも特に気になっているのが、動くことについてです。
それでは早速、紹介しましょう。
座り続けるリスク
タイトルから想像できるかと思いますが、座ることがいかに体に悪いことなのかについて学ぶことができます。
企業などでも座らないことを実践しているところがあることや、スタンディングデスクという言葉を耳にすることが増えてきたので、どんな効果があるか気になっていました。
本書によると、座り続けるリスクは喫煙以上のリスクがあるそうです。
1週間のうち7時間以上運動する人たちの中でも、1日の大半を座って過ごすグループと活動的に過ごすグループを比較したところ、心臓病になる確率が50%も違ったという研究結果があるそうです。
2時間座ると善玉コレステロールが、20%も減る場合があるとのこと。それによって、心臓病になる確率が上がるのかもしれません。
本書を読んで、座り続けることに恐怖を感じています。
未来の健康は、今の選択で決まる
恐怖を感じただけでは、リスクに立ち向かうことができません。
僕たちができることは、今の行動を選択するということです。そのことが、未来の健康を作り出すのです。
しかし、口で言うのは簡単ですが、実際にやるのは難しいでしょう。
そこで僕は、恐怖を感じた瞬間に、生活環境に変化を加えました。こういうのは勢いが大事です。
手始めに、MacBookの操作をスタンディングで行えるように、部屋の模様替えをしました。
そして、ブログの執筆を立って行えるようにしてみたのです。たった1時間程度かもしれませんが、されど1時間です。
この選択が、未来の健康を作ってくれるはずです。
慣れてきたら、挑戦している英語の勉強とかも立ってやってみたいです。
少しずつですが、座らない生活へシフトしていきます。
さいごに
本を読んで、早速この記事を立って書いてみています。
慣れていないせいもあるかもしれませんが、座っている時よりも集中して文章と向き合うことができています。
このまま続けたら、未来にどんな変化が起こるのか楽しみです。
あなたも試しに、立った状態で何かやってみてはいかがでしょうか?