お風呂で瞑想を始めた効果について紹介します。
最近よく、瞑想やマインドフルネスという言葉を聞くようになりましたよね。なので、一体どんな効果があるのか試したくなったのです。
そのためにまず「世界のエリートがやっている 最高の休息法」を読んで、自分にできることを探しました。
そして見つけたのが、お風呂で3分だけ瞑想することです。一番リラックスしている場所なので、瞑想するのにピッタリだと思ったのです。
SNSを見過ぎてしまったり、無駄にスマホを手に取ったりしてしまう回数が減ったのです。今やっていることに、没頭できるようになった感じがします。
では、お風呂で瞑想を始めた効果について、詳しくお伝えしますね。
お風呂で3分間の瞑想のキッカケ
瞑想に興味を持ったキッカケは、よく耳にするようになったからです。
本を読んでも、ニュースを見ても、SNSを開いても、どこかに「瞑想」や「マインドフルネス」という言葉を見かけます。
それもあって、だんだんと興味が湧いてきたのです。
そこで多読家な僕は、瞑想やマインドフルネスに関する本をたくさん読みました
中でも、とても面白いなと思った本は、「世界のエリートがやっている 最高の休息法」です。話がストーリーになっているので読みやすいですし、簡単に生活へ取り入れられる方法がいくつも紹介されているからです。
紹介されている瞑想のやり方はいくつもありますが、まず僕がやってみたいと思ったのは、「いまここ」に注意を向ける方法です。呼吸に注意を向けたり、触れているものに注意を向けたりするのです。
そうすることで、注意散漫、無気力、イライラなどの脳疲労が軽減されることかがあるそう。
湯船に浸かっているときは非常にリラックスしていますし、ぼーっとしているだけで特にやることがない時間だからです。
こうして「毎日のお風呂の時間だけ瞑想する」と決めて、小さく頑張り過ぎないように始めました。
「没頭力」が上がった気がする
湯船に浸かりながら、3分間だけ呼吸に集中するという瞑想を続けたところ、少しだけ生活に変化が現れた気がしています。
僕はもともと、没頭することが苦手だと感じていました。SNSを見てしまったりとか、スマホを触ってしまったりだとか、一つのことに集中しようとすると脱線することがよくありました。
しかし、お風呂での瞑想を始めてから、脱線することが減った気がするのです。ほんの少しだけですが、誘惑に負けないようになった気がしています。
脱線してしまった回数を数えているわけではないので、本当に「没頭力」が上がったのかはわかりません。
ただ、感覚では、明らかな変化を感じています。、他のことが気にならなくなった感覚があるのです。
いまに集中する瞑想は、お風呂以外でもできる
お風呂で瞑想するだけでも「没頭力」が上がった気がしているので、違う場面でも瞑想を始めています。
瞑想と言っても「いまここ」に注意を向けるという気軽にできるのもです。
例えば、通勤のために自転車に乗っているとき。ペダルを踏んでいる足に意識を向けて職場へ向かうのです。
すると、到着時間が早まるという効果が現れました。おそらく、漕いでいるスピードが上がったのでしょう。僕的には、他のことに気を取られなくなったからだと思っています。
つまり、瞑想のおかげです。
他にも、アロマオイルを使った瞑想も始めてみました。香りに集中するという瞑想方法です。どんな効果が現れるか楽しみです。
さいごに
お風呂で3分間の瞑想を始めてから、没頭力が上がったと思っています。
瞑想といっても、湯船に浸かって呼吸に意識を向けるだけの簡単な瞑想です。
それでも効果を感じるので、気になったなら、早速試してみてくださいね。