人生で初めてフロントガラスへの飛び石の被害に遭った”ぞの(@z02n05)”です。
自分が悪いわけでもなければ、前を走っていた車が悪いわけでもないので、アンラッキーというしかありません。まだ1,000kmも走っていない新車なのに・・・
泣く泣く、自動車ガラスを扱う専門で修理してきました。
ブログネタになると思って、従業員さんに色々とお話を聞いてきたことや、自分でも調べたことを、あなたにもシェアします。
飛び石はアンラッキーとしか言えない
事件は突然に起こりました。自動車で高速道路を走っている時に、何かがぶつかる音がしたのです。
よく見ると、フロントガラスにヒビが(涙)
いわゆる飛び石の被害にあってしまったのです。自動車の運転は、たくさんしてきたのですが、初めての経験です。ショックで仕方ありませんでした。
しかし、飛び石は誰が悪いわけでもありません。
石が飛んできたからといって避けられませんし、そもそも飛んできたことに気がつくことはできません。
また、飛ばしてきた相手も、狙って飛び石をするなんてことは不可能でしょう。なので、自分ももしかしたら、飛び石をしてしまっているってことも考えられます。
被害に遭わないようにする方法といったら、大きい車の後ろを走るときは、車間距離を空けるくらいです。
今回の僕の場合は、高速道路を走行中に普通車の後ろを適度な車間距離で走っていたので、どうすることもできません。アンラッキーといって片付けるしかありません。
自動車ガラス専門店の探し方
フロントガラスにヒビが入ってしまったのは、初めての経験だったので、どうやって直せばいいかわかりませんでした。
そのため、インターネットで修理ができそうなところを調べてみました。
「地名(住んでいる場所など) 自動車 フロントガラス 修理」という条件で検索したら、意外と多くの会社が修理を行なっていることがわかりました。
その中から、良さそうな店舗数件に、「もしフロントガラスを修理するだけで終わるとしたら」という前提条件をつけて、問い合わせの電話をしてみました。
- 修理費用はいくらか
- 即日修理が可能か
- 何時頃に店舗に行けば、すぐに対応してもらえるか
を聞いて、自分の条件にあった店舗を探しました。
前提条件をつけた理由は、ヒビの入り方次第で、フロントガラス自体を交換することになりかねないからです。
概ね十円玉程度なら修理可能らしいのですが、実際に修理してみないと、フロントガラス自体の交換が必要になるのかどうかがわからない場合が多いのです。
修理の途中で、フロントガラスのヒビが広がることがあるからです。
なので、もしフロントガラスのヒビが広がって交換が必要になったとしても、修理の作業をしてくれた人を責めてはいけません。やってみないとわからないことなので、仕方ないのです。
修理は15分程度で無事終了
僕は自宅から20分のところにある自動車ガラスを扱う専門店で、フロントガラスの修理を依頼することに決めました。
今日中に作業が可能で、修理費用も1箇所1万円で行なってくれると聞いたからです。
しかし、念のため修理を依頼する前に、フロントガラスを交換することになった場合の見積もりを出してもらいました。
僕は、スズキのハスラーに乗っているのですが、フロントガラスにセンサーがついているので、純正品でないとつけることができないとのことでした。
気になる見積もりですが、車両保険を使って修理する場合は94,576円、使わない場合は82,620円。
車両保険を使うと高くなる理由は、定価の価格だからと言われましたが、よくわかりませんでした。。。
ちなみに交換にかかる日数は、交換作業はフロントガラスを入荷できたらすぐに終わるので、あとは何日で入荷できるか次第とのことでした。
このように、フロントガラスの交換することになった場合の見積もりを出してもらったところで、祈るように修理してもらうことにしました。
そして、待つこと15分・・・
無事に修理が完了しました。ヒビが広がることなく、うまく作業が行えたとのことです。
作業してくださった方に「ありがとうございます!」と、予想以上に早く終わった嬉しさも加わって、思わず大きな声が出てしまいました。
若干、曇ったように見えますが、修理の場合はこうなるそうです。触ってみると凸凹は感じません。
こうして、フロントガラスの修理は無事に終えることが出来ました。一安心です。
フロントガラスが割れた時の注意点
今まで紹介した中にも、専門店で聞いた話を盛り込みましたが、他にも聞いてきたことや、自分で調べたことがあるので紹介します。
割れたらすぐに修理する
フロントガラスが割れたらすぐに修理しましょう。
なぜなら、割れた部分にゴミが入ってしまい、修理しても黒く傷が残ってしまうことがあるからです。
割れた部分を濡らしてはいけない
ゴミが入ってしまうのと同じ理由で、水が入ってしまうと綺麗に治らないことがあるそうです。
ついフロントガラスを水拭きしたくなると思いますが、グッとこらえて乾拭きにしましょう。
ちなみに僕は雨の日に飛び石の被害にあったので、綺麗に直るか不安でした。しかし、ヒビが入った翌日に修理することができたこともあって、綺麗に直してもらうことができました。
車検はヒビが入っていたら通らない
フロントガラスが割れた時に、誰もが気になることが車検のことでしょう。
専門店で聞いたところ、少しでもヒビが入っていたら、車検は通らないそうです。
一方、修理がうまくいった場合は、ヒビが入っているわけではないので、車検は通るそうです。
修理しても車内からだと傷が見える
修理してもらうと、外から見たらちょっと汚れている程度です。しかし、車内から見ると、ヒビが入っていた部分がわかります。
気になりますが、修理の場合は、どうしてもこうなってしまうそうなので仕方ありません。
修理したからといって安心というわけではない
実は、修理したからといって、もう大丈夫というわけではありません。
修理したヒビが、後から広がってくる場合もあるそうです。そのため、ヒビを修理した部分は、定期的にヒビ割れが再発していないかチェックする必要があります。
さいごに
- 飛び石はアンラッキーと思いましょう。
- フロントガラスが割れたらすぐに対応しましょう。
- 最悪、修理で終わらないことを覚悟しましょう。
飛び石の被害にあったら、非常にショックを受ける気持ちはよくわかります。僕なんて、まだ1000kmも走っていない新車だったのですから(涙)
あなたも被害に遭ったら冷静に対応してくださいね。