お金の出入りを整えることにした”ぞの(@z02n05)”です。
きっかけは、「お金を整える」を読んだからです。
「お金の通り道をシンプルにする、整える」というメッセージを受け取ったので、すぐにできることをやってみることにしたのです。
僕が試してみたことは2つあるので、お金が貯まって欲しいと思っている人は、続きをチェックしてみてください。
お金が貯まらない理由
「お金を整える」によると、お金が貯まらない理由は、お金の通り道が整っていないからだそうです。
「いつ、どこで、いくらの、お金を使ったのか」が分からなければ、お金が出て行く一方だということは簡単に想像できるでしょう。
また、複数のクレジットカードやキャッシュカードを使っていても、お金の出入りが把握しにくいので、お金が貯まるとは思えません。
しかし、僕は、そんなひどい状況ではありませんでした。
クレジットカードは1枚しか使っていませんし、キャッシュカードも貯金用口座を除けば1枚しか使っていません。
「いつ、どこで、いくらの、お金を使ったのか」についても、9割5分くらいは把握しています。
そんな状況でも、お金が貯まっている実感が少ないということは、今のやり方が間違っているとしか思えません。
本書を読んで感じたのは、「お金の通り道をシンプルにする、整える」ということだったので、今すぐにできる2つのことを試すことにしたのです。
お財布のお札入れの一番手前は、1万円札を入れる
今すぐに、自分のお財布の中を覗いてみてください。
「いくら入っていましたか?」
いえいえ、冗談です。これはそんなに重要なことではありません。
「お札はどういう順番で入っていましたか?」
僕は、マイルールで「千円札→5千円札→1万円札」という順番に入れるようにしていました。
しかし、これはお金が出て行きやすい人の並び方なのだそうです。
正しくは逆です。「1万円札→5千円札→千円札」が正解だそうです。
なぜなら、1万円札を目にすると、お金を使うことを一瞬ためらうからです。逆に千円札だと、お金を使う躊躇が少ないので、簡単に出て行ってしまうのです。
なるほど!と思った僕は、この文章を読んだ瞬間に並び替えました。
1万円札を使うのに抵抗がない人は、効果がないかもしれませんが、自分は効果ありだと思っています。
お財布が分厚くなってしまうことが、とても嫌だと感じるので、1万円札を崩すのに抵抗があるからです。
逆に千円札だと、「まあ千円だし〜」と、気軽に使ってしまう節がありました。
僕と同じように感じる人は、今すぐお札の入れる順番を変えてみてください。1分もかからずできることで、お金が貯まるようになれば、超ラッキーじゃないですか?
マネーフォワードで、しっかり家計簿をつける
「いつ、どこで、いくらの、お金を使ったのか」については、9割5分くらいは把握しています。
これを「10割把握している」と言えることを目指します。
僕はマネーフォワードというサービスを使っているので、クレジットカードなどの支払いについては、自動で記録されています。
お財布から出した現金については、だいたい記録しています。この「だいたい」をなくすことを目標にします。
▲ライフログツールとして毎日使っているTaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)へ、毎日のタスクとして登録しました。
1日に5分だけ使って、実際のお財布の中にある金額とマネーフォワードで記録しているお財布の金額に違いがないか、チェックすることを習慣にしてみます。
また記録するときは、めんどくさがって大まかな金額で入力していることがありました。これを1円単位まで、把握することにしてみます。
今はちょっとだけ手間に感じますが、慣れたら大丈夫な姿が想像できます。
お金の出入りが把握できるので、出費が抑えられる気がしています。
さいごに
僕は、今すぐお金を整えるためにできることを、2つ試してみました。
- お財布のお札入れの一番手前は、1万円札を入れる
- マネーフォワードで、しっかり家計簿をつける
本の中には、「キャッシュカードをお財布に入れない」や「お財布をダイエットさせる」など、今すぐにできる整える方法が紹介されていました。
あなたも自分にできる「何か」をやってみてはいかがでしょうか?
▼ちなみに、カード類や割引券などをお財布に入れないように、小さい財布を使っています。