大人になってから、よく東京へ行くようになった”ぞの(@z02n05)”です。
ようやく駅で道に迷わなくなってきましたが、人の雰囲気には違和感を感じていました。
言葉に言い表されない違いだったので、モヤモヤしていましたが「人種のるつぼ」と思えば納得です。
今日は、東京に感じていた違和感について紹介しましょう。
人の雰囲気に特徴がない東京
僕は、旅行が大好きです。
国内旅行ばかりですが、北から南まで、ありとあらゆる都市へ足を運んだことがあります。
各都市へ行くと、その都市ならではの雰囲気を感じることができて、ワクワクしてきます。
しかし、東京だけは、なんか違う雰囲気を感じていました。
言葉に言い表されない感覚なので、ずっとモヤモヤしていましたが、ようやく言葉にできるようになって納得できました。
東京は、日本の「人種のるつぼ」。
「人種のるつぼ」(じんしゅのるつぼ、英: melting pot)とは、多種多様な民族が混在して暮らしている都市、またはその状態を表す言葉。 by wikipedia
これが良いこととか悪いこととか、そんな話がしたいわけではありません。
ご存知の通り、人口一極集中によって、東京にはたくさんの人が集まっているので、いろんな人がいるという印象を受けます。
そのため、東京は、特徴がないことが特徴だと思ったのです。
じゃあ、地方はどんな雰囲気なの?
「人種のるつぼ」だからといって東京が嫌いというわけではありません。むしろ、好きな都市の一つです。
しかし、地方へ行くと、もっと色濃く都市の特徴が現れているのが面白く感じます。
例えば、富山へ行った時は、会う人会う人が色白で、話し方と行動が落ち着いている人が多い印象です。
鹿児島は、顔立ちがキリッとしていますが、方言が残っていて安心感がある人が多い印象です。
どこへ旅をしても、人を見ていると、「あ〜、どこどこへ来たんだな」と、非日常を感じてワクワクしてきます。
その都市の特徴を感じるのが、とっても好きなんです。
しかし、東京だけは違和感を感じていました。地方からたくさんの人が集まっているため、「人種のるつぼ」状態になっているので、逆に特徴がなくなっていると感じるのです。
このことに気がついて、妙に納得しました。地方に住んでる人なら、僕が言いたいことに共感しないですか?
どうしても誰かに言いたくて、記事にしてしみちゃいました。