アート作品を鑑賞することが大好きな”ぞの(@z02n05)”です。
アートが好きというと「なんで?」とか「わからないからちょっと・・・」と言われて、寂しい思いをしています。
そのため、ブログを読んでいるあなたに、アートが好きな理由を紹介しようと思ったのです。
この記事でアートについて興味を持ってくれたら嬉しいです。
それでは、アートについて書きますので、続きをご覧ください。
アートにハマった理由
こんなにもハマったのは、2013年に行った瀬戸内国際芸術祭がきっかけです。
それまでも美術館などへ通っていましたが、明らかにアートへの愛情の度合いが増したのはこの時からです。
なんでかは分かりませんが、アート作品を見かけるとビビビッ!っとセンサーが反応するようになったのです。
以来、瀬戸内へは10回近くも足を運んでいます。
アート鑑賞が好きな理由
僕はアート作品を鑑賞することが好きです。自ら何かを作ることは行いません。アート作品を飛び越えて、ガラクタ作品となってしまうからです。
冗談はさておいて、僕がアート作品を鑑賞することが好きな理由を紹介しましょう。
その理由は、一言で言ってしまえば、自分の理解を超えているからです。
絵画や造形物、現代アートまで、ジャンルを問わずにアートといわれる作品が好きなのですが、どれも自分の理解を超えているから好きなのです。
作品を鑑賞しながら、作者が何を考えているのか想像するのが楽しいのです。
例えば、僕はこのようなことを想像しています。
- これは何か?
- どうして作ったのか?
- 何を訴えたいのか?
- どんな心境だったのか?
- 誰を想像して作ったのか?
- 時代背景はどうだったか?
- 何を使って描かれたか?
- 誰の影響を受けた作者なのか?
長いときでは、30分以上も一つの作品の前で想像を膨らませていることもあります。
アート作品を作る人が考えていることは、はっきり言って意味不明です。だから好きなのです。
アートは分からなくていいと思っています
よくアートが分からないと言う人がいますが、分かる必要なんてないと思ってます。
そもそも作者自身が、自分で作ったものが何かもわかってない場合が多いんじゃないかとも思います。
分かるとは、観た人ががどんな意味付けをするかによって決まるものなので、アートは分からなくていいのではないでしょうか。
だから、分からなくていいので、アート作品を生活に取り入れてみていただきたいです。
さいごに
アート作品は、はっきり言って、意味不明です。
作者には申し訳ないですが、 理解できません。理解できないからこそ、楽しめるというものです。
作品の前で、ぐるぐると考えを巡らす時間が好きなのです。
あなたもちょっとだけアート作品の前で、作品のことを考えてみてはいかがでしょうか?
おっと、もし美術館へ行くときは、いろいろとマナーがあるので気をつけてくださいね。