「いつもと同じ」ほどに、つまらないことはない。
「いつもと同じ」ってことは、何も考えてないということだ。惰性的であるということだ。
だからと言って、「いつもと同じ」を使うなと言っているのではない。
すべてを「いつもと同じ」で片付けるな。と、言いたいのである。
AppleやFacebookの創業者は、「いつもと同じ」Tシャツばかり着ていた。
「いつもと同じ」を使うことで、その他の部分にフルパワーを注いでいたのだ。
本来であれば、僕らも同じことができるはず。
しかし、まだ、そこまで情熱を注げるものを見つけられてないのなら、ほんの少しだけでいい。
「いつもと同じ」をやめてみるのだ。
実験(変化)を行うのだ。
- いつもと違うルートで出勤する
- いつもと違う場所でランチする
- いつもと違うメンバーで話す
- いつもと違う車両に乗る
- いつもと違う順番で着替える
誰にだって、これくらいのことは可能なはずだ。
「いつもと同じ」を使わないことで、惰性的でつまらない人生に終止符が見えてくるだろう。
なぜかって?
ここでいくら説明しても、やってみないとわからない感覚だから、とりあえずやってみてほしい。
何も行動を起こさなければ「いつもと同じ」だ。