家計簿を続けている”ぞの(@z02n05)”です。
それも、一円単位までお金の出入りを正確に記録することを、数ヶ月も続けています。
しかし、最初から家計簿を続けられていたわけではありません。
適当な金額で記録していたり、そもそもお金を使ったことすら忘れることが多々ありました。
この記事では、僕が続けらるようになったコツを、家計簿が続かないあなたに紹介します。
効果的だったと思うコツは2つだけですので、記事の続きを読んで試してみてください。
コツ1:便利ツールを使う
どんなことを習慣にするにしても、とにかく楽をしなければ継続することは難しいと思います。
それは家計簿であっても同じです。
ちなみに、家計簿が続けられなくなってしまった原因は、メンドくさいからではないでしょうか?
僕が家計簿を続けられなかった理由が、それだからです。
そこで僕は、楽をする方法を考えました。
まず最初に使うものは、マネーフォワードというWebサービスです。
クレジットカードや銀行口座の情報を取得して、自動で家計簿を記録してくれるサービスです。
なんとなくWebに金融資産の情報を預けるのは心配に感じるかもしれませんが、僕は今のところ、一度もトラブルになったことはありません。
だから安心だというわけではありませんが、非常に便利なサービスのおかげで家計簿がほぼ自動で記録されていっています。
ただし、マネーフォワードでも、現金を使った場合は、手動で記録する必要があります。
そのために僕は、毎日5分だけ家計簿を見直す時間を確保しています。
しかし、自分の力で覚えておくことはしていません。
やる前から忘れてしまうことが目に見えているので、TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)というサービスを使っています。
365日24時間、自分がどこで何をしていたかを記録するためのツールに、家計簿を記録することをセットして、自動で思い出させてくれるようにしています。
また、iPhoneユーザーなら、純正のリマインダーアプリを使うのも一つの手だと思います。
毎日「家計簿を見直すこと」という通知が来るように設定して、記録することを忘れないようにするのです。
僕は、こんなことにも、リマインダーアプリを使っています。
コツ2:節約効果を実感する
便利ツールを使うことで、そこそこ家計簿を続けることができるようになると思います。
しかし、長く家計簿を続けるには、それだけではいけません。
家計簿を続けたことによる、節約効果を実感する必要があるのです。
僕の場合は、数ヶ月間続けたことで、無駄に加入していた月額課金サービスを3つも見つけることができました。
それ以外にも、細々とした無駄遣いが目にとまるようになったので、簡単にお金を使うことをやめました。
このように、効果を実感することができると、毎日の家計簿を見直す時間が楽しみになってきます。
そして、だんだんと小金持ちになれるのでは?という気分にもなってきます。
まとめ
僕がオススメする家計簿を続けるコツは2つです。
- 便利ツールを使う
- 節約効果を実感する
これによって僕は、数ヶ月間も一円単位で家計簿を記録し続けていることができています。
今では家計簿を見直す時間が楽しみですし、お金が貯まっていることも目に見えているので嬉しいと感じています。
あなたも今日から、家計簿を続けてみてはいかがでしょうか。