眠くなったときに、眠ることを逃してしまいました。
スマホという悪魔に取り憑かれてしまったからです。
そして僕は、悲劇を味わうことになります。
スマホという悪魔に取り憑かれて
僕は大抵、22時を過ぎた頃に、眠気がやってきます。
誰かと会っているときは比較的大丈夫なのですが、家で一人でいると、めちゃくちゃ眠くなってきます。
そのため、普段なら、22時には、読書したりブログを書いたりといった頭を使うことをやめ、ベッドに入る準備をしています。
準備というのは、深呼吸をしたり、瞑想をしたりです。
しかし、ごく稀に、このタイミングでスマホをいじり始めてしまうことがあります。
これがいわゆる、悪魔に取り憑かれた状態です。
最近では、将棋アプリが誘惑です。
「一局だけやって眠ろう」と決めるのですが、将棋をやってしまうと、頭が冴え始めてしまいます。
そして、僕から眠気というものを奪い取ってゆくのです。
眠気を逃した悲劇
この状態になってしまっては、悲劇が始まります。
寝るために習慣化しているタスクが、実行できなくなります。
5分間のEvernoteのinboxを整理するというタスクができなくなります。
たった2分間の深呼吸というタスクにも、着手できなくなります。
7分間やっていた瞑想が、1分もできなくなります。雑念で、頭の中が埋め尽くされてしまいます。
自分がやると決めていたタスクが達成できないことは、自己嫌悪を招く原因です。
見事、眠ることに成功したとしても、翌日の朝に振り返るとショックを受けてしまいます。
また、やっちまった。眠くなると脱線が増えるんだよ。だから、大人しく眠るべきなんだよ。
— ぞの (@z02n05) 2017年8月30日
さらに、スマホという悪魔に取り憑かれてしまっては、睡眠の質を表す「快眠度」も悪化してしまいます。
快眠度が悪化すると、翌日が眠くてたまりません。
せっかくの楽しいことも、楽しさ半減してしまいます。
これらのことは、僕にとっては、悲劇としか言いようがありません。
悪魔に取り憑かれないために
では、スマホという悪魔に取り憑かれないためには、どうしたらいいのでしょうか?
僕の答えは、これしかありません。
「眠気に従って寝る」、以上です。
下手に抵抗してしまっては、悪魔に取り憑かれるので、眠いときに寝るのが一番です。
とっとと眠った方が、起きている時間の気分もいいので、早く眠ってしまいましょう。
それでは、おやすみなさい。