“ほぼ”毎日、自分の行動を記録する生活を続けています。
TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)という、ちょっとマニアックなサービスを使っています。
事前に予定を立てて、実際の行動を記録しておかないと、つい怠けがちだからです。
7つの習慣でいう、第2領域を増やすことが目的です。
しかし、実は時々、記録することをサボります。すると、不思議なことが起こることがあるのです。
今日は、その不思議なことについて紹介しましょう。
怠惰な生活からの脱却のための記録
常に自分の行動を記録しているというと、普通の人からドン引きされます。
今ここで引かなかったあなたは、普通ではないので注意したほうがいいかもしれません(笑)
僕が行動を記録するのに使っているサービスは、TaskChute Cloudです。
ブラウザで動くので、スマホでもパソコンでも使えることがお気に入りです。
行動を記録している理由はいくつもありますが、最たるものは、怠惰な生活からの脱却と言っていいでしょう。
予定がないと、
- いつもより多く昼寝をしてしまったり
- なんとなく読書をしていたり
- いつまでも掃除をしていたり
と、いうような生活をしてしまいがちです。
他人から見たら、大事なことをやっているように見えるかもしれませんが、僕的には、何も考えずにやっているだけなので、怠惰な生活です。
そんな生活から、TaskChute Cloudを使って、脱却しようとしているのです。
事前に予定を立てて、それに沿った行動を行えば、自分が望んだ生産的な生活を送ることができるからです。
ライフログを放棄すると、生産性が高まることがある
行動を記録し続けている僕ですが、ときどき何もかもから解放されたいと思うことがあります。
予定を立てたるのが面倒で、自由に行動したいという欲求が湧いてくるのです。
その時だけは、TaskChute Cloudでの記録も放棄します。
ペースにしたら、月に一度くらいでしょうか。
そうしたら、不思議なことが起こることがあります。
行動の生産性が異常に高まるのです。
ブログを3記事も書いていたですとか、大量に読書をしていた、やってみたいと思っていたことに挑戦していたなどです。
普段は、なかなかできないような行動が繰り広げられるのです。
おそらく、TaskChute Cloudで設定している予定と、本当にやりたいと思っていることにギッャプがあるのでしょう。
1日が終わる頃には、自己満足するくらい、様々なことができていることに気がつくことがあります。
じゃあ毎日好きなように行動すればいいじゃんと思うかもしれませんが、きっと時々だから効果がある気がしています。
うーん、いいことなのか、よくないことなのか分かりません。
あなた的には、どう思いますか?やってみたいと思いましたか?