たくさんの人にご支援していただいて行くことができた、ビリーフリセット初級講座。
まだまだビリーフについて分からないことだらけではありますが、今の僕にだってできることはあります。いや、やらなければいけないことがあります。
それが自己探求です。
あれもこれもと行動を起こすのは得意なのですが、一向に前に進めていないことを自覚しています。
この原因が、講座で学んでいるビリーフによるものだと確信しているところです。
そのために僕は、ビリーフリセットを学び、自分で自分の人生を切り開くための、自己探求を行うのです。
ビリーフリセット初級講座では、自己探求を行うためのワークシートが配布されました。
当面は、このワークシートをもとに、自己探求を進めていきます。
それでは、今日行った自己探求について、書いていきます。
孤独になることが嫌すぎて
自分の中に、行動を制限する、こんな否定的な考えが眠っていることに気がつきました。
「自分にできないことがあると、人にバカにされる」
気がついた理由は、僕が苦手なことを普通にやっている人を見ると、心がザワザワするからです。
それが楽しそうにやっていると、否定的な言葉を投げ、攻撃的になってしまいます。
これが原因で、過去にトラブルを起こしたことも思い出しました。
「できない」ってことがすごく嫌なんです。
なんで?と聞かれたら、「バカにされるもん」と子供のように反応してしまいます。
実際にバカにされたことだって、記憶の片隅に残っています。
「そんなこともできないの?ダッセェ。」という言葉が、脳裏に焼き付いています。
すごく、すごく嫌な気持ちになります。そして、相手を攻撃したくなります。
しかし、ここでグッとこらえて「なぜ嫌な気持ちになるのか?」を考えてみました。
たぶん、できないことがあると、誰も構ってくれないと信じているからです。
「そんなこともできない人間なんて、価値がない」と言わんばかりに、存在を否定されている気がするのです。
だけど、本当にそうなのでしょうか?
そんなわけありませんよね。逆に、全てが完璧にこなすことができる人間なんて、いるわけがありません。
じゃあ、自分にだって、できないことがあってもいいはずです。
できないことがあったって、存在価値はなくならないし、孤独にだってならない。
だって、ビリーフリセット講座へ行くのだって、たくさんの人に支えられていたのですから。僕には、たくさん支援してくれる仲間がいるんです。
こう思ったら、涙3滴分くらい、体が軽くなりました。