ビリーフ・リセット初級講座で学んだことを活かして、自己探求に励んでいます。
“polcaのプロジェクトでたくさんの人に支援していただいたこと“、”自分自身でも向き合わなければいけないと自覚していること”によって、行動を制限しているビリーフと対峙しています。
今日は、ずっと抱えている親との関係について、心の声と会話してみました。
自分は親に愛されている
「こんな歳にもなって、、、」と思う人もいるかもしれませんが、僕の中には、ずっと親の顔か浮かんでいます。
何をやっていても、親の顔色を伺いながら、恐縮して活動しているのです。
なんでそんな思いをしているんだろうと考えた時、こんな考えが自分を制限しているのに気がつきました。
「言うことを聞かないと、親同士でケンカする」
気が付いた瞬間に、胸が苦しくなりました。体が冷たくなった気がします。体が硬くなったのも感じます。こうして文章を書いている今も、手が氷のように冷たいです。
どうも僕は、親の引いたレールの上を歩かなければ、親を悲しませたり、心配させたりして、ケンカの原因を作り出していると感じているようです。
そのおかげで、つい先日まで、”一人暮らしをしてみたい”と言う欲求を満たすことができませんでした。実は、何度か親に話したことがありますが、「一人暮らしなんて、金の無駄だ」と一喝されていたことなのです。
だけど僕は、もう大人です。自分のことは、自分で決めたいです。親の顔色を伺いながら生きる人生から卒業したいんです。
そのために、ビリーフ・リセット講座で学んだ手法を使って、この考えを一新させました。
時間にして30分くらいです。苦しくて、悲しくて、訳も分からず泣き続けました。誰もいない、一人暮らしの家で。
けど、もう大丈夫です。
“自分は親に愛されている”、”親は親で幸せに生きている”、”僕が幸せに生きていることが、親にとって幸せなこと”と、自分を納得させることができました。
またひとつ、心に被った皮を剥がすことができました。親を始め,たくさんの人に支えられている僕は、幸せ者です。
ありがとう。