ビリーフ・リセット初級講座を受講して以来、すっかり自己探求が上手くなった気がいます。
今も、心のざわつきを感じて、心の声を聞いて、ひとしきり涙を流し終えたところです。
きっかけは、このツイートからでした。
今までの人生で、明らかに飛躍のチャンスはあった。何度もあった。あのタイミングで全力を出していれば、と思う場面は何度もある。けど、できなかった。その原因を探るのが、今できること。さあ、始めようか。
— ぞの (@z02n05) December 5, 2017
どこかストッパーをかけてしまう理由は
社会人になった頃から、ありとあらゆるイベントへ出向き、多種多様な人脈を築いてきました。
そんなことをしているものですから、「〜をやってみないか?」というようなお声がけも、何度もされたことがあります。
この間の、新聞の取材依頼もその一つです。
しかし、自分の中で、「これ以上、活躍してはいけない」「有名になってはいけない」というストッパーが働いていることを見つけました。
チャンスをいただけると、本来の力の5割くらいしか投入することができていない気がするんです。どこか、手を抜いて、依頼に応えようとしていたのです。
この原因こそが、ビリーフなのです。
だから僕は、そろそろ眠る時間にも関わらず、行動を制限している否定的な考えを探し出し、心の声と会話しました。心のざわつきを見逃すことなく、ちゃんと向き合い始めたのです。
今までの人生で、明らかに飛躍のチャンスはあった。何度もあった。あのタイミングで全力を出していれば、と思う場面は何度もある。けど、できなかった。その原因を探るのが、今できること。さあ、始めようか。
— ぞの (@z02n05) December 5, 2017
見つけたのは、「活躍すると、悪口を言われる」という恐怖心でした。
- “ぞの”のクセに生意気だ。
- 昔は、ダメダメ人間だったのに、調子に乗りやがって。
- 本当は、セコイやつなのに。
とか、過去に言われた悪口たちが、走馬灯のように蘇ってきます。
けど、悪口を言われることは、僕が活躍することと、関係あるのでしょうか。
むしろ、悪口を言ってきた人でさえも、救うことができる存在こそが、僕なのではないでしょうか。
僕が何をしていても、何を言われたとしても、存在価値は1ミリも減らないはずです。
さいごに
ここまで落とし込めたら、もう大丈夫です。活躍することに恐怖心を抱く必要はありません。
“腑に落ちる”ところまではいっていませんが、ストッパーを一つ剥がすことに成功しました。
手に持っていたタオルがビタビタになるまで、涙を流した甲斐があったというやつです。
実は、夜な夜な一人暮らしをしている男が、声を上げて泣いてたんです。
変なやつでしょう。
けど、それでいいんです。
そんな僕には、支えてくれる人がいるのですから。僕のことを、を待っていてくれる人がいるのですから。
ありがとうございます。