F太さんとjMatsuzakiさんが配信している「ひらめきラジオ」の大ファンな”ぞの(@z02n05)”です。
毎回欠かさずに聞いていますし、さらに、必ず複数回繰り返して聞いています。
さらにさらに、それだけでは飽き足らず、マインドマップに落とし込んで、話の内容の理解を深めるための取り組みを始めました。
そして今回ガッツリ学んだのは、2017年8月17日配信の「お金にとらわれない働き方」というテーマ。
僕にとっては、超重要なテーマです。サラリーマンになってからというもの、ずっとこのことを考えてきたからです。
配信の中では、お二人ともサラリーマンだった頃から、どうやってフリーランスになることができたのかについて、実体験を元に紹介されています。
それでは早速、僕がグッときたポイントについて紹介したいと思います。
趣味を仕事にする
お金にとらわれない働き方をするためには、趣味を仕事にすることが大前提だと思います。
F太さんとjMatsuzakiさんも、好きでやっていることを仕事にしてきた人です。
しかし、そうは言っても、簡単には好きなことを仕事にできないから困っているのであります。
自分に値札をつける恐怖
まず最初にぶち当たるのが、自分に値札をつける恐怖ではないでしょうか。
例えば僕は、こうしてブログ記事を書くのか趣味で好きなことなのですが、値札をつけようと思った瞬間に、文章が書けなくなってしまいます。
「僕の文章が読みたかったら〇〇円です。」というだけで、「ちゃんとした文章を書かなきゃ」「誰も買ってくれなかったらどうしよう」とか、不安が襲ってくるのです。
では、この恐怖を乗り越えるためには、どうしたらいいのでしょうか。
お二人は、こんな方法を紹介してくれました。
唯一無二の価値に変える by jMatsuzakiさん
まずjMatsuzakiさんは、趣味を自分にしかない唯一無二のものに変えることで、恐怖に打ち勝つことができるといいます。
世の中の他にはないもの、自分にしかできないことにすることで、お金に変えられない価値を創造することができるということです。
確かに、お金に変えられないものだったら、いくらの値札をつけたところで、恐怖に感じないことが想像できます。
だって、この世に一つしかないものなのですから。
小さく始める by F太さん
F太さんは、「ココナラ」という、誰でも簡単に商品を販売するサービスを紹介してくれました。
500円で自分という商品を販売できるので、値札をつける恐怖を少しずつ克服することができるのです。
また、人がどんなものを売っているのかを知ることができるので、「こんなものまで商品になるんだ」と、売ることに対するハードルも下げることができます。
僕も何度か仕事の依頼をしたくて覗いたことがあるのですが、イラストを描いてくれるといったすごいサービスや、悩みを聞いてくれるという誰にでもできそうなサービスまで、多種多様にありました。
なので、ただ覗いてみるだけでも、値札をつける恐怖を解消できると思います。
好きでやっている奴には勝てない
次に、なぜ趣味を仕事にするべきなのかという、話題がありました。
なんとなく「趣味を仕事にできたら楽しいだろうな」くらいにしか考えていなかったので、目から鱗なポイントです。
その理由は、好きでやっている奴には勝てないから。
いくら絵を描くのが得意な人がいても、好きでやっている奴には、勝つことかできないということです。
「好きこそ物の上手なれ」とコトワザがありますが、その通りです。好きでやっている人は、永遠にそのことをやり続けられるので、スキルが研ぎ澄まされていくのです。
得意だけど好きじゃないことって、なかなか続けられないですよね。
信頼を積み上げることが最強
今回の配信を聴いて、最もグッときたポイントは、終わりがけにjMatsuzakiさんが言った「信頼は、お金に変えられない」ということです。
そりゃそうだって感じなんですけど、グッと来たんです。
いくら好きなことをやっていたって、信頼がなければ買ってくれません。自分だって、他人の信頼できないものを購入することはありません。
逆に、信頼があれば、商品そのものの価値は低くても「”ぞの”の商品だから買いたい」と、唯一無二の商品が出来上がるのです。
ちょっと前に、polcaというクラウドファンディングサービスを使って、とてもとてもたくさんの人からご支援いただきました。
これが、”ぞの”という人間に溜まった信頼の証なのですね。こういうことが、仕事でも起こるように、信頼を積み上げていきたいところです。