サラリーマンになってから金融投資を続けている”ぞの(@z02n05)”です。
給料の範囲で購入できる金融商品には、大抵のものに手を出したと思います。
好奇心が旺盛なので、気になったらやらずにはいられないんですよね。
そんなことをかれこれ5年もやっているものですから、自分の中の成功パターンと失敗パターンが見えています。
一言で言うなれば、自分の意思で購入しているものは失敗しやすいのです。
それではもう少し詳しく説明しましょう。
金融投資歴をチェットだけ
僕はサラリーマンをやっていまして、給料の範囲内で投資をしています。
借金をしてまで、ローンを組んでまで、何かに投資したことはありません。
今まで投資したことがあるものは、ざっと次の通り。
- 日本株式(ETF含む)
- 外国株式(ETF含む)
- 投資信託
- REIT
- FX
- 仮想通貨
ぶっちゃけて言いますと、どれをとってもマイナスにはなっていません。かと言って、大きなプラスにもなっていません。
なので、ある意味では、どの金融投資も成功を収めていると言えるかも知れません。
しかし自分的には、長く投資が続いている方法こそが、成功している方法だと思っています。
一発屋では、成功とは言えないと考えています。
それを踏まえて、投資歴5年の僕が成功したと思えるパターンを紹介します。
成功パターン
自分の中での成功の定義は、長く続いている投資のことを言います。
では過去を振り返ってみて、どんな金融投資が成功しているのかと言いますと、”自分の意思が介入していない投資”です。
いわゆる、ドルコスト平均法による自動積立投資です。
毎月同じ日に同じ金額で同じ金融商品を購入していく方法です。
給料天引きの貯金みたいなものです。ここに、僕の意思は、全く反映されていません。
気がついたら勝手に購入されているのです。
これが、僕の成功パターン。
5年近く投資し続けているとある商品は、投資額の倍の利益に到達しようとしています。
他にも、同じように購入し続けている商品だって、全てがプラスになっています。
たまたまアベノミクスと、投資を始めた時期が被ったと言うこともありますが、ドルコスト平均法による自動積立投資だと、こんな感じです。
失敗パターン
失敗パターンというのは、成功パターンのまったく逆のことをやってしまった時です。
「今が買いだ!」と、ノリと勢いで購入すると、長く続く投資にはなりません。
デイトレなんかがいい例です。僕にはまったく向きません。
ちょろっと楽しんで、すぐに飽きてしまいます。それゆえに、利益も少ないです。
ただ、こんな失敗パターンだって、絶対にやらないようにと誓っているわけではありません。
金融投資を楽しむための要素として、残しておきたいのです。
なぜかと言うと、話題になっている仮想通貨だって、ちょっとは体験してみたいじゃないですか。
ブームに乗ってみたいと思うのは、人間の性だと思うのです。
だから、失敗するパターンを残しておきたいのです。
ただこの時に、守っている絶対的なルールがあります。
全額無くなってもいいくらいの金額で投資を楽しむことです。
借金をしてとか、生活費を切り詰めてとか、そう言うのはNGというルールです。
まとめ
僕の場合、長く続けられる投資というのは、ドルコスト平均法による自動積立投資です。
これは間違いありません。投資を始めるときに、一度だけ設定するだけで、あとは放置するだけの投資が向いています。
逆に失敗するパターンは、ノリと勢いで投資する時です。やはり、意思を介入させるとダメですね。
ただ、失敗は成功のもとという諺もありますし、嗜む程度には有りと思って投資で遊んでいますけどね。
ちなみに最近は、coincheckを使って、仮想通貨への投資を楽しんでいます。