TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)でライフログを正確に記録し始めた”ぞの(@z02n05)”です。
このサービス自体は、ずっと前から使っていましたが、記録の取り方が甘めでした。大雑把に、「いつ」「何を」やっているかがわかればいいや、くらいの感覚です。
そのいい加減さを、5時ラー生活を始めたことに伴って、やめてみました。
SNSを見ていること、トイレへ行ったこと、水を飲んだこと、これらほぼ全ての行動を記録するようにしたのです。
目的は、集中力が脱線して目的の作業から脱線するポイントを見つけること。
せっかく早起きしても、目的の作業から脱線して、別のことをやっていては意味がありませんから。
そう思って記録を正確に取ること二週間。
僕の場合は、3つの強力な脱線ポイントがあることを発見しました。
おかげで対策を打つことができ、朝活の質が上がっています。
それでは早速、どんな脱線ポイントがあるのかを紹介しましょう。
SNSの通知
万人の脱線しやすいポイントかと思いますが、SNSからの通知は強力です。
流石に5時台に起きている人は少ないので、通知は少ないのですが、それでも通知があれば気になって仕方ありません。
そして、その通知を見てしまったら、コメントを書いたり、さらに友達の投稿を見てしまったりして、気がついたら何十分も経っていた。なんてことがよくあります。
ちょっとだけの脱線のつもりが、記録してみると、想像以上に時間をかけているのでビビります。
そこで早速、対策を打ちました。
まずスマホにくる通知対策は、集中したいときだけ、スマホを寝室に置いておくということです。机の上になければ、気になることがなくなります。
強敵だったのは、パソコンの通知です。
ブラウザの上のところに、通知が何件来ているのか表示されるのが、目について仕方ありませんでした。
そのため、タブを固定して、通知の件数が見れないようにしました。こうすることで、SNSの誘惑が軽減されました。よほど意志力が弱っていない限り、SNSへ脱線することはなくなったのです。
眠気
次に脱線しやすいポイントは、眠気を感じているときです。
深夜まで起きてしまっていると、めちゃめちゃ眠くなります。5時に起きることはできるのですが、集中力が低いことを自覚できます。
そして、集中力が低くなっていると、同時に意志力も弱くなります。そのため、SNSという誘惑に負けてしまいがちになってしまうのです。
せっかく通知件数を隠しても、これでは無意味です。
こんなときは、コーヒーやビタミンCを摂取して眠気を吹き飛ばすか、いっそ仮眠をとってしまうことで対策としています。
眠いまま作業を続けることは、生産性がめちゃ低くなるので、極力避けたいところです。
部屋の乱れ
3つ目は、意外だったのですが、部屋が乱れていると脱線しやすいようです。
例えば、ご飯粒が床に落ちていたりすると、気になって拾ってしまいます。これだけならいいのですが、「他にも落ちているんじゃないか?」と思ってしまって、がっつりと掃除を始めてしまう癖があるのです。
気を抜いていると、床掃除が終わった後に、トイレ掃除やお風呂掃除まで始めている自分がいることに驚きます。
お家がキレイになって嬉しいのですが、本来やろうと思っていたことができないのは頂けませんね。
この問題は、日頃から掃除するというタスクを定期的に行っておくしかないでしょう。あとは、食べこぼしがないようにするとか(笑)
さいごに
僕がよく脱線するポイントは、紹介した3つです。
TaskChute Cloudを使って、正確に行動を記録することを始めたので、無意識で行っていたことが自覚的になりました。
さらに、無意識で脱線してしまったら、予想以上に時間を使っていることにビビります。たった数分だったつもりが、何十分も使っているなんてことは、多々ありました。
ただ、もう大丈夫です。
脱線するポイントがあることを知ったので、対策を打つことができます。今のところ見つけているのは、この3つなのですが、きっと他にも脱線ポイントはあるはず。
これからも正確に記録をすることで、やりたいことができる時間をしっかり確保したいと思います。