西町 大喜さんで元祖富山ブラックラーメンを食べてみた”ぞの(@z02n05)”です。
正直に言って、若輩者の僕にはレベルが高過ぎました。
ちょっと前に、入門者向けの富山ブラックラーメンを食べましたが、比べ物になりません。
すべてがブラックなラーメン
注文をして、ラーメンが運ばれて来た瞬間、衝撃が走りました。
なぜなら、ラーメンが真っ黒なんです。
▼何から何まで、ブラック。。。さすが元祖富山ブラックラーメン。。。
▼麺も、この通りブラックです。もしかしたら、麺にも醤油が練り込んであるのかもしれません。それくらい、ブラック。
▼メンマも当然、ブラック。醤油に漬け込んであったとしか思えないほどにブラック。
当然、味もブラック
ここまで見た目がブラックなので、想像ができるかと思いますが、、、
味もめちゃめちゃブラックでした。
醤油、醤油、醤油。ひたすらに醤油の味です。
特に、メンマがヤバイです。メンマ一本で、ご飯一杯はいけます。
ただし、このとき、僕はミスをしてご飯を注文しませんでした。なので、ひたすらに醤油辛さと戦うことになってしまいました。
これは、なかなかです。
以前食べた、入門者向けの富山ブラックラーメンとは、訳が違います。
また食べたいかと聞かれると・・・
「い、一年に一度くらいなら」と答えることになるでしょう。
なぜこんなにブラックなのか
食べているときに、なぜこんなにブラックなのかが気になりました。
わざわざこんなに醤油を使うのには、何か理由があるはず。
そしたら、店内に、こんな説明がありました。
半世紀以上昔、ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、オヤっさんは濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考え出した。
つまり、汗水垂らして働いている労働者の塩分補給のためってことらしいです。これが噂になって、富山ブラックラーメンが広がって来た模様。
なるほど。と納得はできますが、ちょっとやりすぎではないですか??
若輩者の僕には、レベルが高過ぎでしたよ。
けど、一年後にレベルアップしてまた来ます。ご馳走様でした。