一人暮らしにしては、広すぎる家に住んでいる”ぞの(@z02n05)”です
何人かの友達が我が家にきていますが、こぞって「2,3人で住んでも大丈夫そうだね」と言われます。
その広さを感じさせるの要因の一つに、天井が高いことがあります。
ロフトがある家なので、吹き抜けになっていて、リビングと寝室の天井の高さが4mもあります。
そう聞くと、「めちゃ良いじゃん!理想の家じゃん!」みたいに感じる人も多いかと思いますが、必ずしも良いことばかりではありません。
それなりにデメリットも感じています。住んでみてから、気が付きました。
今日は、これから天井が高い家に住んでみたい人のために、天井が高い家に住んでみた経験談をお伝えしていきます。
天井が高いことによるメリット
開放感があり、家が広く感じる
天井が高いことによるメリットは、何と言っても開放感です。家がとっても広く感じます。
それを強く感じたのは、今まで住んでいた実家へ帰った時でした。
実家の自分の部屋の天井は、いわゆる普通の高さです。250cmくらいでしょうか。
10年くらい何も感じずに住んでいたのですが、なんとなく圧迫感を感じたのです。「あれっ?こんなに狭い部屋だったっけ?」と思わずにはいられませんでした。
天井が高いことによる2つのデメリット
照明器具を取り付けるのが大変
家の天井が高いことによるデメリットの1つ目は、照明器具を取り付けるのが大変だということです。
如何せん、高さが4mもあるものですから、背伸びしたってジャンプしたって、全く天井には届きません。
さらに、普通サイズの脚立でも太刀打ちできず、業務用と間違えられてもおかしくないサイズの脚立を使って、ギリギリ照明器具を取り付けることができました。
僕は高所恐怖症でもあるものですから、高い脚立に乗って、微妙に揺れる恐怖と戦いながらの設置が、とてつもなく恐怖でした。リビングと寝室で、2カ所の照明器具を取り付けたのですが、もうやりたくありません。
また、僕の場合は、たまたま高い脚立が実家にあったので良かったのですが、一般的な家庭にはないサイズかと思いますので、業者に頼む必要があるかもしれません。
部屋がすぐに暖まらない
2つ目のデメリットは、部屋がなかなか暖まらないということです。今は冬なので、暖房をつけていないと、室温が10度くらいになることもあります。かなり冷えます。
なので、仕事から帰ってきたらすぐに暖房をつけるのですが、なかなか暖まりません。
我が家の場合、ロフトがあるものですから、そちらに暖かい空気が逃げていってしまうのも理由です。
そのため、ヒーターやコタツが必須アイテムなのです。寒すぎて凍えそうな時に、いますぐ暖まることができるので。
暖房をつけて、部屋が暖まるのを待っていては、風邪をひいてしまいそうです。
住んでいる感想
紹介したように、天井が高いことによるデメリットは、照明機器の取り付けが大変だということと、部屋がすぐに暖まらないということです。
照明は、一度取り付けてしまえば問題ありませんが、部屋がすぐに暖まらない問題は、生活に密着した悩みです。
しかし、やっぱり天井が高い家は、住んでいて気持ちがいいです。メリットである開放感の方が、優っています。寒いのは、コタツを買ったことで解消できましたし。
今の所は、次に引っ越しをするときも、また天井が高い家がいいなと思ってますよ。