「コトモノコンサル」という肩書きを名乗り始めた”ぞの(@z02n05)”です。
この肩書きは、世界中にどこを探しても見つからない造語です。僕が、作りました。
「じゃあ、コトモノコンサルとは一体なんなんだ」と、疑問に思う読者さんがほとんどだと思います。
その知りたいという期待に応えるべく、「コトモノコンサル」という肩書きを名乗り始めた理由を、文章で語り始めました。
この記事は、第二回目です。
前の記事では、自分の人生に無責任だと自覚した一言について書きましたが、次は、「コトモノコンサル」と名乗り始めた理由について語ります。
それでは早速、本文をご覧ください。
▼バックナンバー
- 「コトモノコンサル」という肩書きについて(1)〜自分の人生に無責任だと自覚した一言〜◀︎前は、ここ!
- 「コトモノコンサル」という肩書きについて(2)〜名乗り始めた理由〜◀︎今は、この記事!
- 「コトモノコンサル」という肩書きについて(3)〜コトモノコンサルとしての人生を歩む〜◀︎次は、ここ!
自分のことについて考えた、考えた、考えた。
jMatsuzakiさんに言われた一言「柱になるものがなければ、突き抜けることができない」で、完全に火がついた僕は、自分のことについて真剣に考え始めました。
自分の中にある全てのものを見える化するべく、片っ端からノートへ書き殴りました。
「自分にとっての柱となるものはなんだ、自分にとっての柱となるものはなんだ」と、強迫観念のようなものを唱えながら。気がついたら、一冊のノートを使い切る勢いで、書き殴っていました。
肩書きの必要性
書き殴りながら僕が考えていたことは、自分の肩書きでした。突き抜けていることができている人は、誰しも肩書きがあると気が付いたからです。
例えば、jMatsuzakiさんはタスク管理の達人です。jMatsuzakiさんと同じくライフエンジンにいるF太さんはTwitterの達人です。
こんな具合で、「ぞのと言えば〜についての達人」と認識される必要があると考えたのです。いわゆる、専門家というやつです。これさえ見つけることができてしまえば、柱になるものができたも同然です。
人とコト・モノと繋げることが好き過ぎる
では、一体、僕の肩書きはなんなのか。
ヒントになったことは、仲間達からよく言われるこんな言葉を思い出したからです。
「行動力がすごいよね」「人脈が広いよね」
自分的には、いたって普通だと思っていたことが、人から見たら、際立って見えているようです。ということは、僕の強みはここにあるわけです。
もう少し深掘りしていくと、強みである行動力が発揮されるケースを見つけることができました。
「〜やりたいんだけど」「〜で困っているんだけど」という言葉を聞いたときです。これがトリガーになって、僕の体は自動反応を起こします。脳内に仕込まれた検索エンジンが、フル稼働し始めるのです。
そして、脳内検索エンジンでヒットしたコトやモノを、相手に提供するために、動き始めてしまうのです。
例えば、先日、「自分の強みがわからない」と相談を受けました。
この言葉を聞いた瞬間に、僕の中にあるスイッチがオンに切り替わったことに気が付きました。「もうちょっと詳しく聞かせて」と、深くヒアリングを始めたのです。
そして話を聞いていると、どう聞いても強みの塊のような人だったので、少し前まで相手と似た悩みを抱えていて解決した人を思い出して、コンタクトを取れるようにサポートし始めました。
また、当ブログを振り返って見ても、繋げることが好きなことがよく分かります。
自分が経験したいいコト・いいモノがあれば、読者の皆さんへ紹介したくて仕方がなくなるのです。黙っていられないので、ブログ記事を書きまくってしまうのです。
このように誰かと繋げたり紹介したりする行動を、強みと言わずに何というのでしょう。今までの人生では、全くの無自覚だったのですが、ようやく自分の強みを自覚することができました。
「コトモノコンサル」の言葉の意味
「コトモノコンサル」という言葉は、世界中のどこにも存在しない造語です。僕が作りました。
どんな意味かというと、身近な「コト」・便利な「モノ」が僕の興味対象だからです。ブログ記事を振り返ってみると、このことが明らかです。自分とはかけ離れたことには全く興味を示しませんし、便利なものを見つけてしまったら是が非でも取り込もうとしています。
「コンサル」という言葉に関しては、相手に対して提案することが得意という特徴からです。相手の望みに合うものを、自分の脳内検索エンジンから引っ張り出して、マッチングさせることが大好きなのです。
このように考えて「コトモノコンサル」という肩書きが出来上がりました。これこそが僕の、柱となるものだと見出しました。
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