ウェルスダイナミクスが大好きな”ぞの(@z02n05)”です。
僕は、”熱し易く冷め易い”という言葉がピッタリの性格で、物事を始めるのは得意なのですが、最後までやり切ることが苦手です。
The ダイナモ周波数という感じです。
そのため、何も意識せずに動いていたら、新しい企画が生まれては消えて・・・をひたすら繰り返してしまいます。
成果らしい成果が残りにくいです。企画がカタチになる前に、飽きてしまうのですから。
この問題を解決すべく、どんな戦略を取ればいいのか考えて、小さなことで実践してみました。
それでは早速、紹介します。
ダイナモが冷めやすいパターン
ウェルスダイナミクスのホームページでは、ダイナモ周波数の特徴として、次のように説明されています。
エネルギッシュでダイナミック。
物事を始める能力に優れているが、やり遂げるのが苦手なことがある。
未来に起こりうるビジョンを描いて人に伝えるのが得意。
これはまさに、僕のことを言っています。
あらゆる企画を立案してスタートを切るところまでは、めちゃくちゃスピーディーに動けます。
周囲からは「もうそんなに進んでるの?」と驚かれることが多々あります。
しかし一方で、始めたはいいけど、途中で飽きてしまう傾向があるのです。最後までやり切ることが苦手なのです。
最近起こったことでいうと、ドラクエ5を始めたということです。
子供の頃から、RPGを最後までやりきったことがなかったので、最後までやりきってやろうと意気込んで始めました。
ただ、やはり、やり切れませんでした。
途中までは、すごく面白くて四六時中ドラクエのことばかり考えていたのですが、いつの日からか別のことに興味が移ってしまったのです。
そして今では、全くドラクエを触らない日々に・・・。中途半端な進捗度合いで、ずっと停止したままです。
完了させるための戦略
こんな状況を打破すべく、僕は頭をひねりました。
自分の過去の経験を掘り起こして、成功した戦略を思い出すことができたのです。
その戦略とは、“間を置かないこと”、“一気に駆け上がること”です。
どうしても僕は、計画が長期になると冷めやすい傾向があることを発見しました。
ドラクエを代表するRPG系のゲームは、何十時間もプレイしないといけないので、途中で飽きてしまうわけです。
そのため、もしやると決めたなら、一気に片付けるくらいの勢いで始めなければなりません。
自分が他ごとに気をとられる前に、どハマりすることによって、完了させるというわけです。
やる気を継続させるコツとして、”初心忘るべからず”というように、最初に感じた熱を忘れないようにする方法がありましたが、これも僕には効きませんでした。
言っていることはわかるのですが、どうしても新しいことに目が向きがちなのです。
戦略を実践してみた
戦略を思いついただけでは、本当にそれが機能するかがわかりません。
そこで僕は、すぐに実行することにしました。試してみるということは、大得意なのです。
どうやって試したのかというと、ブログ記事です。今までやっていなかった、連載記事を書いてみることにしたのです。
やってみようと考えたことはあったのですが、途中で飽きることがわかっていたので、手をつけられなかったというのが正しいかもしれません。
“一気に駆け上がる”戦略、つまり他のことを始め出す前に、書き切るまで没頭したのです。別の記事が書きたいと思う前に、短期間のうちに集中して時間を確保したのです。
そうしたらなんと、書き切ることに成功しました。それも、2つの連載記事を。
▼”コトモノコンサル” についての3記事
▼” TaskChute Cloud”についての8記事
自分にとっては快挙としか言えません。正直に言いまして、やる前には、ほとんど自信がありませんでした。
「どうせまた途中で飽きちゃう」そんな思いが、ちょっぴりあったことは事実。
しかし、一気に書いたことで、全てを書き切ることに成功したのです。
どうやら僕が考えた、“間を置かないこと”、“一気に駆け上がること”という戦略は、うまく機能してくれそうです。
おかげでようやく、成果物が残せるようになりそうです。