24時間365日のライフログを取っている”ぞの(@z02n05)”です。
TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)を使って、1日を計画し、それ沿って行動しています。
これがないと、僕は何もできなくなってしまいます。文字通り、動けなくなってしまうことが、先日わかりました。
つまり、僕にとって、ライフログを止める選択肢なんてものは全くありません。
が、しかし。せっかくなので、ちょっと頭を捻って、メリットになりそうなことを考えてみました。
それが、これから紹介する2つです。
基本的には、TaskChute Cloudを止めて生活するなんてことは考えられませんが、「こんな時だったら止めるのも有りかも」と思えるシーンがあったのでご紹介します。
動けなくなりたいとき
まず第一の理由として挙げられるのが、動けなくなりたいときです。
多くの人は、ついダラダラしてしまって動けないからTaskChute Cloudによって、脱却しようと考えているかと思います。
しかし僕の場合は、いつも動き過ぎてしまうのです。
TaskChute Cloudを使っていると、あれもこれもとやりたいことを詰め込み過ぎて、休むことをしようとしません。
休まないと生産性が落ちることはわかっていますので、意識して休憩はタスクに組み込んでいます。
しかしそれでも、じっと動かないなんてことをしないのです。
それが、先日、TaskChute Cloudを止めた時は、パッタリ動かなくなったのです。動けなくなったというのが正しいですが。
いつぶりか分からないくらいの、ダラダラとした時間を過ごすことができました。
そのため、僕のようにジッとしていることが苦手な人でしたら、ライフログを止めるメリットの1つに、動けなくなりたいときが挙げられるのではないでしょうか。
行動の予測が不可能なとき
もう一つメリットを挙げるとしたら、1日の行動の予測が全くつかないときです。
そう、無計画の旅行へ行くときです。
僕は旅行が好きで、しかもフラフラと気ままに計画しないで出かけるのが特に好きなのです。
そんな時は、1日の計画を立てようにも立てられませんし(計画を立てたくない)、その都度、タスクを入力するのだってめんどくさくてやっていられません。
なので、TaskChute Cloudを止めて、別のアプリを起動させています。
本当は、ライフログを止めるメリットはない
無理やり2つだけメリットを紹介しましたが、基本的には、ライフログを止めるメリットはありません。
効率的に、生産的に行動したいのならば、計画してから行動する必要があるからです。
そのため本当は、意識的に動かないという選択をすることができた方がいいに決まっていますし、フラフラと気ままに出かけるのも時間が勿体無いのです。
さらに、これらのライフログが残っていないと、あとで振り返ることができなくなります。自分がどんな行動をして、何を考えていたのかが分からなくなるのです。
また同じ行動をとるときに、再現性がなくなりますし、失敗を繰り返す原因ともなってしまいます。
なので、ライフログを止めるメリットは、基本的にはありません。
何より、動けない日常なんて、つまらないですから。