2018年1月8日のひらめきラジオを聞いた”ぞの(@z02n05)”です。
今回のテーマは、「早起きのコツ」です。
「早起きは三文の徳」という諺があるくらいに、早く起きて活動すると生産性が上がって、夢実現に近づけるのですが、そう簡単にできないのが現実。
その、やりたいけどなかなか上手くいかない朝活について、F太さんとjMatsuzakiさんが、3つの切り口で解説してくれてました。
僕はお二人と一緒に5時から朝活をする生活が定着していますが、それでも参考になることばかりの内容でした。
それでは早速、ご紹介します。
早く寝るコツ
まず大前提として、早く起きるためには、早く眠る必要があります。
5時に目覚めたいのに0時に眠っていては、数日は成功しても、睡眠不足がたたって挫折することになるか、生産性が落ちてしまいます。
適切な睡眠時間は人によって異なるかと思いますが、一般的に言われている22時〜2時までの睡眠の黄金時間は目を閉じていることが良さそうです。
あの疑い深いjMatsuzakiさんでさえ、この時間に眠ることを推奨しています。
ちなみに僕は、5時に起きたいときは遅くとも23時までに眠るようにしています。そうしないと、日中が眠すぎて仕事になりません。
では、どうやって早く眠ればいいのか。お二人が実践しているコツを紹介しますね。
SLEEPを読む
jMatsuzakiさんの場合は、まず睡眠について学んだそうです。そこでオススメしていたのが「SLEEP」という書籍。
その中でも特に、カフェインがもたらす悪夢が参考になったとのこと。
僕的に衝撃だったことは、カフェインを断つと、頭痛が起こるという事実。これは実際に体験した話を知っていないと、いざカフェイン立ちをしたときに、原因不明の頭痛に恐怖を感じてしまうことでしょう。
体温が下がるタイミングで眠る
次に、F太さん曰く、人というのは体温が下がってくるときに眠りやすいとのことです。
なので、お風呂から上がって二時間後とか、ストレッチをしてから一時間後くらいにベッドインすると、簡単に眠ることができるそう。
あまり気にしていませんでしたが、僕もお風呂から上がって2,3時間後に眠っています。今まで眠りにつくことで困ったことが少ないのは、この効果だったのかもしれません。
眠りたい時間のちょっと前にリマインダー
早く眠るテクニックとしては、リマインダーによって、眠ることを通知してもらうのが有効とのこと。
「そろそろ眠りなさいよ」とスマホに教えてもらうようにするのです。jMatsuzakiさんは、22時に眠るのが理想なので、21時45分に通知が来るように設定しているとのこと。
このテクニックは、以前別のことで試したことがあります。
口が開きっぱなしという恥ずかしい習慣を直すときです。定期的に「口を閉じなさい」とリマインダーをセットしておくことで、悪習慣を直すことができました。
それと同様に、眠ることを忘れないためにも、リマインダーは有効かと思います。
部屋の電気を暗くする
僕もやっているのですが、夜は部屋の電気を暗くするのが有効です。
明るいと、体が活動したいと言うことを聞いてくれません。一方で、部屋が暗いとと、体が休憩モードに入ってリラックスしているように感じます。
そのため夜になったら、照明の明るさの段階を、ちょっと暗めに変更します。
液晶画面を暗くする
部屋を暗くすることと同様に、スマホやパソコンをはじめとした液晶画面を暗くすることもオススメされていました。
iPhoneやMacユーザーは、NightShiftモードがオススメです。
夜から朝にかけて、画面を薄暗くしてくれる機能です。Appleも「夜よく眠るのに役立つ可能性があ」ると言っていますよ。
朝目覚めるコツ
早く眠ることができるようになったら、次は、目覚める必要があります。早く眠ってもいつもと同じ時間まで眠っていては、目的の朝活はできませんから。
とはいうものの、ベッドから起き上がるのは、結構辛いですよね。特に、寒かったりすると一気にハードルが高くなります。
そんなときお二人は、次のような工夫をしているとのことでした。
目覚まし時計を遠くに置く
目覚まし時計を遠くに置くことは、早起きしたい人なら一度は試したことがあるのではないでしょうか?
お二人的には、これが最強のメソッドとのこと。
ベッドから離れたところで目覚ましがなっていたら、嫌が応にも止めに動きますもんね。
目覚ましの近くに水を置く
さらに、目覚まし時計の近くに、水をおいて置くのも有効とのこと。
水を飲むことで、理性が働くようになってきて、二度寝の誘惑に打ち勝つ可能性が高まります。
さらに、目薬も置く
さらにF太さんは、水の近くに目薬も置いているとのこと。
これは、想像しただけで、効果があることが明白です。パッチリ目が覚めること間違いなしですね。
エアコンのタイマーをセットする
寒い季節は特にですが、エアコンのタイマーをセットして置くことも必須です。
いくら目覚まし時計が遠くで鳴っていても、寒すぎてなかなかベッドから出られないこともありますしね。
目覚ましを止めるまでの時間が短縮されます。
社会的動機付けをする
僕的に最強の起きるコツは、この社会的動機付けです。
朝目覚めたら誰かすでに朝活を始めている、という状況が、自分も頑張ろうという気にさせてくれます。
僕の場合は、F太さんjMatsuzakiさんが主催しているライフエンジンへ参加していて、そのメンバーたちと朝活をすることが動機になっています。
jMatsuzaki Store / ライフエンジン オンライン入会チケット
またライフエンジンに入っていない人は、Twitterのハッシュタグで「#早起きチャレンジ」へ参加するのもオススメです。
たくさんの朝活をしている仲間に巡り会うことができます。
起きてからやることを決めておく
また、朝起きてからやることを決めておくのも、かなり強力な起きるコツです。
僕は必ず前日の夜に、翌日の予定を立てるようにしたのですが、朝からバリバリ動けるようになりました。
ポイントは、自分が一番やりたいことを朝一番のタスクにしておくことです。
そのやりたいというモチベーションがあれば、最も簡単に、暖かいベッドの誘惑に打ち勝つことができるはずです。
目覚めてから何をするか
まず、絶望する
では、早寝早起きができるようになって、いざ朝活を始められたとしたら、どんなことが起こると思いますか?
答えは、“絶望”です。
若干言い過ぎなところもありますが、少なからず絶望感を感じることになるでしょう。
その理由としては、朝活でできることは意外と少ないからです。
自分のことを、過大に見積もり過ぎてしまうことがあります。”あれもこれもやろうとして、結局少ししかできなかった”なんてことは、朝活をやっていると日常茶飯事です。
また、いい意味でも、朝の時間というのは1日の中で最も集中できる時間帯なので、あっという間に時間が経過している感覚にもなります。
「朝の時間はあっという間だ」と言われますが、これと同様のことが発生するのです。
記録してPDCAを回す
では絶望した後、どんなことをしたらいいのか。
それは、記録してPDCAを回すのです。どうして絶望してしまったのかを分析して、改善するしか方法はありません。
その有効な手段として、記録することがあります。いや、記録することしかないと言っても過言ではないでしょう。
自分の行動や思考を記録として残すことで、改善点を発見することができます。やりたいことがわからなかった原因を突き止めることができるのです。
記録する方法としては、ライフログと日記があります。
ライフログのツールとしては、僕は TaskChute Cloudを使っています。これによって、24時間365日、自分がどこで何をしていたのかを記録しています。
日記は、毎朝12分の時間を使って、前日を振り返っています。
この振り返りによって、何が無駄だったのか、どんな順番で行動したら効率的か、逆にうまくいったことはなにか、などを分析することができるのです。
関連記事をいくつも用意していますので、日記をつけたことがない人は、参考にして見てください。
朝活で夢を実現しよう
早寝早起きを実行して、自分の最もやりたいことを朝活で行う。
いかがでしょう。想像したら、すごく充実した日々が送れる気がしてきませんか?
僕自身、一ヶ月以上ゴジラー(5時に起きて朝活をする)を続けていますが、少しずつ自分のやりたいことに近づいていることを実感しています。
例えば、「コトモノコンサル」という肩書きをつけて、この記事を書くことができたのは、完全に朝活のおかげです。
朝の集中した時間で考えに考えて、文章に落としていくことができたのです。
こんなことが僕にもできたのですから、あなたのやりたいこともきっと、朝の時間を使えばできるようになるはずです。
もし一人ではできないようでしたら、この僕に相談してください。オンラインコミュニティ「ライフエンジン」へ飛び込んで来て下さい。
待ってます。
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