ウェルスダイナミクスの周波数がダイナモの”ぞの(@z02n05)”です。
8つのプロファイルでいうとスターで、ダイナモとブレイズを6:4くらいの割合で持ち合わせています。
それでいて、金融投資を5年以上続けています。
ダイナモらしく、思い付いては試して・・・を繰り返してきました。
その中で、幸い激しい失敗というものはありませんが、激しく成功していることがあります。
それが、ドルコスト平均法です。
非常に単調で、しかも自分の意思を全く介さない投資術ですが、それが一番成功しているのです。
それではもう少し詳しく解説しましょう。
思い付きの金融投資
ウェルスダイナミクスの周波数がダイナモなので、思い付きでドンドン行動してしまいます。しかし、継続させることが非常に苦手です。
ダイナモ周波数とは:
- エネルギッシュでダイナミック。
- 物事を始める能力に優れているが、やり遂げるのが苦手なことがある。
- 未来に起こりうるビジョンを描いて人に伝えるのが得意。
- ピンチの時はとっさに、「何をすれば?」「何を作れば?」など、 【WHAT】の質問で切り抜けようとするタイプ。
それは、お金が絡んだ金融投資だって同じです。
例えば、「〜がこれから流行るのでは?」と思い付いた時には、関連企業の株式を購入したい欲求が燃え上がります。
最近話題の仮想通貨だって、どこかで誰かが「〜っていうアルトコインがいいらしい」と言っているのを聞けば、いち早く飛びつきたくなります。
しかし、行動に移した後は、瞬間で飽きます。
手に入れてしまったら、3日くらいで欲求が満たされて、保有しているのが嫌になってきます。また新しい何かに投資したくなってきます。
こんなことを繰り返している中で、「これは成功した」という金融投資は、一度もありません。
元本が倍くらいになったこともありますが、激減させたことだってあります。
金融投資を5年やっていて、そんな投資によって得た利益はお小遣い程度。どう考えたって、長期的には成功とは程遠い投資方法だというのは分かります。
僕の場合は、たまたまアベノミクス相場の真っ只中だっただけだからです。ラッキーだったとしか言いようがありません。
ドルコスト平均法が成功している
一方で、「これは成功している」と胸を張っていうことができる投資もあります。
それが、ドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法とは何かと言いますと、毎月同じ金融商品を、同じ金額で、同じ日付で買い続ける投資術です。
投資商品の価値が高いときも低いときも、相場が上昇しているときも下降しているときも、いつでも同じように買い続ける方法です。
これが、5年以上投資している中で、もっとも大きな利益を出しています。
単調でつまらないのですが、うまいことダイナモの苦手なことである、”継続すること”を補ってくれているのです。
もちろん、意志の力は全く使わずに、口座から自動的に引き落とされるように設定していますよ。
僕はこれからも、間違いなくドルコスト平均法を基盤とした投資を続けていくことでしょう。
アイデアを実行したい欲求の発散方法
ドルコスト平均法が、ダイナモである僕にとって、もっとも利益を生み出してくれる投資方法だと確信しています。
けど、やっぱり流行りのものには手を出したいのです。思い付いたアイデアを発散させたいのです。でなければ、欲求が溜まって仕方ありません。
では、どうやって発散させているのか。
僕がやっているのは、”余裕資金の中で遊ぶ”です。投資したお金が、スッカラカンカンになっても、心が痛まない範囲で投資するのです。
ポイントは、絶対に生活費には手を付けてはいけないこと。
お小遣いの範囲内でしかオヤツを購入することができない子供のように、いくらグッドアイデアを思い付いたって、手を出してはいけないお金は投資しないことがルールです。
この範囲内でだったら、好きなように投資するのはオッケーにしておくと、欲求を満たすことができると感じています。
さいごに
ウェルスダイナミクスのダイナモ周波数を持っていると、思い付いたアイデアを実行せずに入られません。
しかし、金融市場ではそのことがあまり役立った気がしていません。いちばんの問題は、飽きです。
一方で、やっぱり僕的には、ドルコスト平均法がうまく回っています。しっかり利益も出ていますし、飽きとは無縁と感じています。
なのでこれからも、間違いなく続ける投資です。