恥ずかしながら爪を噛むクセがあった”ぞの(@z02n05)”です。
幼い頃から爪を噛んでしまうことが悩みでしたが、噛んでいるときは無自覚なので、対処の方法がわかりませんでした。
きっと、緊張したり、悩んでいたり、不安を感じたときに噛んでいたのかと思います。
このクセは、実は、大人になっても直っていませんでした。ほんのつい最近まで、気が付いたら爪がなくなっていたのです。
ただし、ようやくほぼ完全に爪を噛むくせを直った気がしています。
どうやって直したのかというと、自分で爪を切る日を決めたことです。
毎週日曜日の午前8時ごろに「爪を切る」というタスクを、ライフログツールTaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)のルーチンタスクに設定しているのです。
それでは、自分で爪を切る日を決めた効果について、もう少し詳しく解説します。
爪を噛む癖を直したいけど直せずに悩んでいる方のヒントになるかもしれないので、どうぞ続きをご覧ください。
爪を噛むクセが嫌だった
爪を噛むクセというのは、自分でも嫌で嫌で仕方がないクセでした。
最も嫌だったのは、爪を見られること。ガタガタだったし、深爪だったしで、爪を隠したくて仕方なかったです。
しかし、嫌なクセにも関わらず、全然直すことはできませんでした。無意識で爪を噛んでしまっていたので、どうしようもできなかったのです。
爪を切る日を決めてみた
しかし、20年以上付き合ってきた爪を噛むクセを直す方法は、意外と簡単にできました。
爪を切る日を決めたことによって、爪を噛むクセが直ったのです。
きっかけは、TaskChute Cloudという、ライフログツールです。
僕は、TaskChute Cloudによって、24時間365日の行動を記録し、毎日計画を立てて生きています。今ではTaskChute Cloudがないと、普通に生きることが難しいと感じてしまうくらいです。
このTaskChute Cloudの設定の中にある”ルーチン”へ「爪を切る」というタスクを追加したことで、いつの間にか爪を噛むクセが直っていたのです。
ちなみにルーチンとは何かというと、毎週日曜日の8時に3分間「爪を切る」というタスクを自動で教えてくれるという設定です。自分で覚えていなくても、TaskChute Cloudが爪を切る日を教えてくれるのです。
いわゆるスマホなどに搭載されている”リマインダー機能”を活用しているわけです。
では、なぜ爪を切る日を決めたことで、爪を噛むクセが直ったのかを考えたのでご紹介します。
爪を切る日を決めた効果
自分で決めた日に切らないと気持ち悪い
まず挙げられるのは、自分で決めたことを、ちゃんとやれないことが気持ち悪いということです。
自分で日曜日に爪を切ると決めておきながら、それができなかったら大きな罪悪感を感じます。
この嫌な気持ちを味わいなくないので、自然と爪を噛むことがなくなったのかと思います。
噛みそうになったら決めたことを思い出す
次に、爪を噛むそうになったら、「あ、手が口に近づいている」と自覚するようになりました。
20年間、それすら気が付けなかったのに、TaskChute Cloudへ設定してから気が付けるようになったのです。
自分で決めた効果以外、気が付けるようになった理由はありません。
もし噛んでしまっていたら決めた日に自覚する
とはいうものの、時々、爪を噛んでしまっていたことがありました。
そのことを、毎週日曜日になったら自覚することができます。
爪を切るタスクを実行するときに、爪が短いことに気が付くのです。それで、爪を噛んでいたのかどうかが、毎週必ず自覚できるのです。
これを繰り返すことによって、無意識だったことが意識的に行えるようになるのです。
まとめ
爪を噛んでしまうクセをやめることができた理由は、爪を切る日を決めたことです。TaskChute Cloudのおかげと言っても間違いではありません。
ただ、このためだけにTaskChute Cloudを使うのは難しいかと思いますので、スマホなどに搭載されている”リマインダー機能”を使って、定期的に爪を切る日を通知してくれるようにするのがオススメです。
僕はこうして、爪を噛むクセを直すことに成功しました。
爪を噛んでしまうことで悩んでいるようでしたら、爪を切る日を決めることを始めるのがオススメです。